見出し語は、通常の会話の中から、これは標準語じゃ無いなと思った言葉をひろい集めました。いばらき弁じゃない言葉も有るかもしれません。これは違うよという言葉があったら教えてください。
茨城県茨城町近辺の面白茨城弁辞典
やりました、北関東の勝ち。都道府県魅力度ランキング2024、埼玉県の一つ上45位になりました!
只今、見出し語750語 2024年10月14日更新
・・・のつもりが、茨城県内いろんな地方の言葉がふえてきました(^o^)
いばらき弁はおもしいどー! 一回茨城さ来て生の方言聞いてみろー!
見所・食い所・いい所いっぱいあっと (^ヘ^)v
どんどん失われていくおらが町のいばらき弁を、もっと皆さんに知ってもらいたくて、日常のお客さんとの会話から、茨城町近辺で使われるいばらき弁をお集めてみました。
茨城町は、茨城県の中央部です。県北や県南ではまた違ういばらき弁が使われていると思います。こうして並べてみるとおもしろいですね。自分で書いてて笑いそうになってしまいます(^_^.)
みなさんも、ご自分の生まれ故郷や居住地のお国言葉を書き出してみてください。今まで標準語だと思って使っていた言葉が方言だと気づいたり、あらためて文字にすると思わずふき出しそうな言葉が、必ずあると思います。
あ行
か行
- か
-
★ かえってかえって大変有り難う From 小野さん,県内全域
【例】 イヤ~かえってかえって
【意】 いや~大変ありがたい◎ かえっぺ、かえっか帰ろう【例】 くらぐなったがらかえっぺ
【意】 暗くなったので家に帰りましょうかぎまーし炊事【例】 うじさかえってかぎまーししねーげ
【意】 家に帰って炊事しなきゃ○ がぎめ子供たち【例】 がぎらがいっぺーでうっさくて
【意】 子供がいっぱいいて騒々しくて★ かけらっしょ、かげらっしょおかけください From 川田さん【例】 どうぞかけらっしょ
【意】 椅子におかけください★ がしゃっぱ落ち葉(特にクヌギやナラなどの雑木林の落ち葉) From 茨城太郎さん、県央で使う【例】 今からガシャツパさらいに行って来る
【意】 今から落ち葉を集めに行ってくる(昔、クヌギ山などの落ち葉を集めに行く時に使った)★ がじゃっぱ歯並び悪い From くるみさん【例】 うちがじゃっぱなんだ
【意】 うち歯並び悪いんだ★ かせられるかぶれる From はっちさん、県南・県央で使う【例】 湿布いづまでも貼ってだら、かせられちった
【意】 湿布をついまでも貼ってたら、かぶれちゃった★ かせる食わせる 食べさせる From はっちさん、県南で使う【例】 ねごめに餌かせでやれ、はー
【意】 猫に餌食べさせてあげて、もうそろそろ○ かだすかたづける【例】 ぶっちらがってっからかだすぺ
【意】 散らかっているので片づけましょう★ かちくれる凍える From やっちゃんさん、県北で使う【例】 手がかちくれるなや
【意】 手が凍えるかっくらう食べる【例】 いそがしいがらいそいでかっくらってきた
【意】 忙しいので急いで食べてきました○ かっくらすなぐる【例】 わるさしてっからかっくらしてやった
【意】 悪い事してたので殴ってやりました★ かっくるむ包む(くるむ)く From 鹿嶋 れんげさん、鹿行で使う【例】 オムレツは 卵でよ~くかっくるめな
【意】 オムレツは 卵でよ~くくるんで作れよかったぎる切る【例】 うらのはだげにかったぎったいもがらかっぽってあっからもってげ
【意】 裏の畑に切った芋がらがあるから持っていきな★ かっちゃく(爪などで)ひっかく From PIPAさんさん【例】 おどめにかっちゃがれた
【意】 赤ん坊にひっかかれました○ かっぱいる吹き払う、掻き出す【例】 すげーざっつぁぶりでワイパーでいぐらかっぱいでもまえがみえねえよ
【意】 すごい大雨で、車のワイパーでいくら吹き払っても前が見えません★ かっぺった川や沼に落ちて足が濡れた From いのさん、県南・阿見町で使う【例】 ドブくせえな。誰かかっぺったっぺ!
【意】 ドブの臭いがするな。誰か川に落ちたんじゃない○ かっぽじるほじくり出す【例】 はなくそかっぽじってんじゃねーよ
【意】 鼻くそをほじくり出しすのをやめなさい◎ かっぽるすてる【例】 そーたいしけーのかっぽれ
【意】 そんなおんぼろすてなさい★ かーぺ皮 From 匿名さん【例】 かーぺむけよ
【意】 皮むけよ★ かます嗅がす From ひねもすIBSのお母さんさん【例】 臭いかましてやっから
【意】 臭いを嗅がせてあげますよ◎ かまめーいいだろう【例】 そーたにおごんなくてもかまめー
【意】 そんなに怒らなくてもいいだろう★ かんか可愛い From あーぼやんさん【例】 かんか、かんか
【意】 よしよし、よい子だ、かんか、かんかと育てられた子は大人になっても、かんかやんと周りから呼ばれた★ かんか髪の毛 From MASAさん、県北で使う【例】 かんかはぎりに行ってこっ
【意】 髪を切ってきなさい★ かんじゃす噛む、噛み砕く From ダックスさん、鹿行で使う【例】 おらげの犬めが、靴をかんじゃすだわ
【意】 私が飼っている犬が、靴を噛むんです◎ かんそいも干し芋(乾燥芋)【例】 かんそいもはあぶって食うとうめえんだ
【意】 干し芋は、焼いて食べるとおいしいよ★ かんぶかんぶいやだいやだ(顔を左右に振ること) From だっぺ人さん、鹿行で使う【例】 おどめがかんぶかんぶやってらぁ
【意】 赤ちゃんが顔をいやいやしている★ かんぶり頭 From BOO.DOGさん【例】 かんぶりふってっと、気持ち゛悪く゛なっと。
【意】 頭ふっていると気持ちわるくなりますよ。○ かんますかきまぜる【例】 もっとよーぐかんませ
【意】 もっとよくかき混ぜてください○ かんめ蚊【例】 かんめにくわれでかいくてしょーねー
【意】 蚊に刺されてとてもかゆいです★ かんまーす、かんまわすかきまわす、 From ピナッツさん【例】 風呂、よくかんまーしたけ?
【意】 風呂、よくかきまわしたか?★ がーたぐがらくた From RPZさん、県北で使う【例】 がーたぐ、片付けたらいがっぺ
【意】 がらくたを片付けた方がいいんじゃないの★ がーらうっかり From 筑西のかっちゃんさん、県西で使う【例】 考えごとしててがーら皿割っちゃたよ
【意】 考えごとしてたので、ついうっかり皿割っちゃいましたがばん鞄【例】 がばんだねーよがばんもってこーよ
【意】 画板じゃないよ鞄を持ってきて★ がんごーずれ大勢で From 鹿嶋 れんげさん、鹿行で使う【例】 がんごーずれで食うとうんめぇな~ぁ
【意】 大勢で食べるとおいしいよね~ぇがんだめし半生に炊きあがったご飯【例】 だめだこれ、うまぐねえながんだめしになっちった
【意】 このご飯だめですね、美味しくないですよ、半生に炊きあがってしまいました。★ がんど ノラ猫 From にくまんさん、鹿行で使う【例】 きしょ!このガンド!ち、ち、ち、
【意】 こら!ノラ猫!しっし - き
-
★ きこ君。お前。 From のりんこありんこさん、県南で使う
【例】 きこは、ごじゃっぺだからなぁ
【意】 おまえは、おばかさんだからなぁ★ きさむく気持ちが悪い。吐きそう。 From だっぺ人さん、鹿行で使う【例】 ぶだめのおんこくせーから気さむくなぁ
【意】 豚のうんちが臭いから気持ちが悪く吐きそうだよ○ きしょ、きしょめちきしょう【例】 これでがすぎんなきしょ、きしょめ、いじやげんな
【意】 これ大きすぎるな、ちきしょうめ本当に腹が立つ★ きせやみ神経質 From marさん、県北で使う【例】 お前はほんと気せやみだな
【意】 あなたは本当に神経質ですね○ きせんやみ潔癖症【例】 おめえはきせんやみだがら回し飲みなんちゃでぎめ
【意】 あなたは潔癖症なので、回し飲みなんて出来ないでしょう★ きたい心がけがいい 出来がいい 感心だ From はっちさん、県南で使う【例】 あそごのあんちゃん、いづもはがまいりにけーってきて、きたいだごど
【意】 あそこのお兄ちゃんはいつも墓参りに帰ってきて、感心だきっとばす切る【例】 その針金長すぎっからきっとばっしゃあがら
【意】 その針金長すぎるので切っちゃいます★ きっぷキャップ From はっちさん、県南で使う【例】 酒のキップがかでぇごど。ひとっつもあがんねぇ
【意】 酒のキャップが固い。全然開かない○ きねえ来ない【例】 いづもならいまのじがんきてんだげど、まーたきねえんだよ
【意】 いつもなら今の時間には来ているんだけど、まだ来ないんですよ★ きびっちょ急須 From ごじゃっぺ太郎さん、県北で使う【例】 そこのきびっちょ取って
【意】 そこの急須を取ってください○ きめ来ないだろう【例】 きっときめ
【意】 たぶん来ないだろう★ きゃづらあの人達、あいつら From だっぺ人さん、県南でも使う【例】 きゃづら手加減しねーかんなぁ
【意】 あいつら、手加減無しだからなぁきゅーろ黄色【例】 きゅーろいかんそいもがうめんだ
【意】 黄色い乾燥芋が美味しいんです★ きらしてる気取ってる From はっちさん、県南で使う【例】 きらしてで、いぎすかねー女だな
【意】 気取ってて、いけ好かない女だな★ きんな来るな From BOO.DOGさん【例】 危ねぇがらこっちさきんな
【意】 危ないからこっちに来るな - く
-
○ ~ぐし~ごと
【例】 はごぐしもってげ
【意】 箱ごと持っていって★ くじゃへび蝮(マムシ) From 妻が鹿行さん、鹿行で使う【例】 あんなか、くじゃべびいっから
【意】 あそこに、マムシいるから★ くちがなめこい口が上手い From はっちさん、県南で使う【例】 きゃづぁー口がなめこい
【意】 あいつは口が上手いくちがみちかい無口、言葉足らずな様子【例】 うぢの人くちがみちかいからあだしがよーぐせづめいすっから
【意】 うちの旦那様言葉足らずなので、私が代わりに詳しく説明します★ くちばた口のまわり、口の端 From まりちゃんさん【例】 くぢふけ!くぢばたついでっと!
【意】 口を拭きなさい。口の回りについてるわよ★ くぢはび蝮(マムシ) From 茨城太郎さん【例】 くぢはびに食いづがれだ
【意】 マムシに噛みつかれた★ くぢむそい口の減らない From クマさんさん【例】 こんがぎゃーくぢむそいごとぉ~!
【意】 この子ったら口が減らないんだから○ くっちゃべるおしゃべりする【例】 くっちゃべってばがりいねーでしごどしろ
【意】 おしゃべりしてないで仕事してください○ くっつぐかみつく【例】 となりのいぬめにくっつがれだ
【意】 隣の犬に噛みつかれました★ くてーずるい From としさん、県北で使う【例】 おめー、くてーことしてんじゃねーよ
【意】 お前、ずるいことしてるんじゃないよ○ くべ来るだろう【例】 きっとくべ
【意】 たぶん来るだろう○ くれっかあげようか 県西で使う【例】 一個あまってっからくれっか
【意】 一つあまっているのであげましょうか○ くろください【例】 いいなそれおれにくろ
【意】 良いですねそれ私にください★ くんだすいちど口に入れたものを出す From PIPAさんさん【例】 のざいたのでくんだした
【意】 (長いものを呑み込もうとして)ゲーッとなり吐き出した★ くんちょちょうだい From メトロンさん、県南でも使う【例】 同情よりも金くんちょ
【意】 同情よりも金をくれ!!★ くんのむ一気に飲み込む From 茨城花子さん【例】 この胃薬、苦いから早くクン飲め
【意】 胃薬が苦いから一気に飲んじゃえ - け
-
★ ~け~か From ピナッツさん
【例】 元気け?
【意】 元気か?★ ~げ(人)、~自身 From Tomさん【例】 あ~。それ、おれ(うち)げでやっとぐからよ。
【意】 それはこちらでやっておきますよ★ ~げ ~の家 From ダックスさん、鹿行でも使う【例】 そこをまっつぐいぐと、○○さんげだど。
【意】 そこを真っ直ぐ行くと、○○さんのお宅です。★ げぇぶんわりぃかっこわるい。みっともない From 鹿嶋 れんげさん、鹿行で使う【例】 おめぇ~そんだらげぇぶんわりぃべぇ(語尾あがり)
【意】 あんた それでは かっこわるいよ(みっともないよ)★ けいちょ裏返し From きりキリンさん、県北で使う【例】 それももひぎけいちょだっぺ
【意】 それももひき裏返しじゃない★ げさぐかっこわるい事 From ムリさん【例】 いしけい靴はいできたからげさぐだぁ
【意】 おんぼろの靴を履いてきたから格好悪いな★ けっこぐるけとばす From 秋桜さん、県南で使う【例】 コンニャロ~、けっこぐっと~、あ~よ~!
【意】 この野郎~、蹴っ飛ばすぞ~、ほれ~★ けっぺずったけずる From ネモフィラさん、県央で使う【例】 指に魚の目ができたがらけっぺずったよ
【意】 指に魚の目ができたからけずったよ○ けづっぺだお尻【例】 けづっぺだいだくて
【意】 お尻が痛くて★ げっぺろビリ、ブービーメーカー From ほろすけさん、県北でつかう【例】 運動会のかけあしでげっぺろんなっちった
【意】 運動会の徒競走でビリになっちゃった★ げばわるい外聞悪い From よっちゃんさん、県西でつかう【例】 離婚したなんてげば悪くて言えねーべ
【意】 離婚したなんて外聞悪くて言えません◎ けづぬげドアやふすま・障子をきちんと閉めない事。【例】 ほーれ、けづぬげだっぺ、寒いからぴしっと閉めろや
【意】 おい、ドアがちゃんと閉まってないぞ、寒いからキチッと閉めなさい○ けづめど肛門【例】 けづめどいでー
【意】 肛門が痛い★ けーど門から玄関までの道の門口(通りに出る所) From 潮騒 れんげさん、鹿行でつかう【例】 今イグからけーど口(けーどぐち)で待っててくれや~
【意】 今行くから 門の所で 待っててくださいよ○ けーる帰る、蛙【例】 はーおそいがらけーれ
【意】 もう遅いので帰りなさい★ げーぼ世間体 外聞 From ふくさん【例】 そんなことしたら、ゲーボわるがっぺ
【意】 そんなことしたら、外聞が悪くなるよ○ げんこのすげんこつをする【例】 わるさすっからげんこのしてやった
【意】 悪いことをするからげんこつをしてやりました○ けんど、けんどもけれども【例】 そんだけんど
【意】 そうだけれども★ けんなるえうらやましい From みかんさん、県南で使う【例】 隣のわげし、金持ちと結婚したど。けんなるえなぁ
【意】 隣の若いのが、金持ちと結婚したんだって。うらやましいなぁ - こ
-
★ ごうせ乱暴に From kinさん、県北でも使う
【例】 ごうせにとぼをあげんなよ、おめ。
【意】 乱暴に戸を開けないでくれよ、君ィ。★ こーこ漬物、御新香 From ダックスさん、鹿行で使う【例】 お茶だから、こーこ持って来てくんねーけ?
【意】 お茶の時間なので、漬物を持って来てくれませんか?★ こじはんおやつ From たかちゃんさん、県北でも使う【例】 こじはんに乾燥芋でも食べっけ?
【意】 おやつにほしいもでも食べるかい?◎ ごじゃっぺ、ごじゃらっぺばか、いいかげん【例】 ごじゃっぺやろ
【意】 馬鹿なやつ★ ごすてい体格 From RPZさん【例】 いがいごすていしてんな
【意】 大きい体格だな○ こーたに、こんたにこんなに【例】 こたーにもらっちゃってわるいねー
【意】 こんなにいっぱいいただいてもうしわけない◎ こきたねーきたない【例】 こぎたねーふぐきてんね
【意】 汚い服を着てますね○ こぎるまけさせる【例】 うんとごぎって安く買った
【意】 いっぱいまけさせて安く買いました○ こごら、こごいらこの辺【例】 こごら(こごいら)ではみだごどねえやろだな
【意】 この辺では見かけない男の人ですね★ こじゅ~はんおやつではなく 空腹時の小腹おさえFrom 鹿嶋 れんげさん鹿行で使う【例】 こじゅ~はん食いすぎっと めしがへえんなくなっと!
【意】 小腹おさえを食べ過ぎると ごはんが食べられなくなるよ○ こせーるつくる【例】 ゆうはんはなにこせーっかな
【意】 夕ご飯に何を作ろうかな★ こったんねえ少し頭の悪い 足りない From バラコさん【例】 あそごの嫁はこったんねえがら
【意】 あそこのお嫁さんは少し頭が悪いから★ こっつぁむいすごく寒い From だてこーたろうさん、県西でも使う【例】 今日はこっつぁむいなあ
【意】 今日はすごく寒いですね★ こでらんねいい意味でのたまらない From 浅太郎さん、県南で使う【例】 こりゃぁウマくてこでらんねなぁ
【意】 これは美味しくてたまらない★ ごっつぉ御馳走 From ダックスさん、鹿行でも使う【例】 おらの孫が、東京の大学さ受かったから、今夜はごっつぉだわ。
【意】 私の孫が、東京都内の大学に合格したので、今夜は御馳走です。★ こむとりこむ From のぐちみさん、県北でもつかう【例】 雨降ってきたから洗濯物こんどいて
【意】 雨降ってきたから洗濯物をとりこんどいてください○ こわい、こええつかれた【例】 ちーんとばかし、こわいよ
【意】 ちょっとだけ、疲れたよ★ こわいかたい(食べ物が) From テツさん【例】 このうどんはこわいな
【意】 このうどんはかたいな★ こーん(少し強い口調で)これだよ。(ものを差し出して言う) From minさん、県南で使う【例】 けがしちまった。こーん。(傷を見せる)
【意】 けがしちゃった。ほら、みて。こんなに。○ こんだ今度、次回【例】 こんだはおらのばんだ
【意】 次は私の順番です
さ行
- さ
-
★ ~さ~へ、~にFrom ダックスさん、鹿行でも使う
【例】 おら、東京さいぐだ
【意】 私は、東京へ行きます★ ざい地方 はずれ From きゆしとたいささん【例】 水戸のざい
【意】 水戸のはずれさいなさようなら【例】 ほんじゃさいな
【意】 それではさようならさかったれ、さがんたれ斜め【例】 つおいめがねかけっとさがんたれになんだよ
【意】 強い眼鏡をかけると斜めに見える★ さが坂 From 清雲さん【例】 そごのさが上がったら右っ側にあっとさがってるわ
【意】 そこの坂登ったら右側に有るよ★ さがんぼつらら From さがわさん、県北で使う【例】 今日は寒いからさがんぼさがってるわ
【意】 今日は寒いので、つららが出来ています★ ざばげでご厚意を素直に受けて From はっちさん、県南で使う【例】 んだら、さばげでもらーべよ
【意】 本来なら辞退するところを、ご厚意を素直に受けて、(差し出された金品などを)頂きます★ ざくまた二股、Y字形 From PIPAさん さん【例】 ざくまたを右さいけ
【意】 (道が)二股になっているので、右の方に行きなさい★ ざぷとん(zaputon)座布団 From ぼっけさん さん【例】 ざぷとんさ座んなさい
【意】 座布団に座りなさい◎ さみー寒い【例】 けさはさみがったね
【意】 今朝は寒かったですね★ さやっぽおせっかい From ちねのくんさん、県南で使う【例】 あれはむがしからさやっぽでよー
【意】 あの人は以前からおせっかいでねー★ さらけるころぶ From Yamagaさん、県央で使う【例】 バイクでさらけた
【意】 バイクでころんだ★ さらげうっちゃっとく放っておくこと From ちろるさん【例】 ガギめがおそばえして泣いでっけど癖になっからさらげうっちゃっとげ
【意】 子供が甘えて泣いているけど、癖になるので放っておきなさい。○ さんちかん三時間【例】 とうきょうまでさんちかんかかる
【意】 東京まで三時間かかる - し
-
★ しあさって四日後 From ピナッツさん
【例】 しあさってあつまろう
【意】 四日後にあつまろう○ しぐ死ぬ【例】 そんなごどやってっとしぐど
【意】 そのような事したら死ぬよ★ しこたれバカみたい おかしいFrom はっちさん【例】 (変顔を見て)しこたれがー(笑)
【意】 古語の醜い(しこい)からきているのでは?★ したっけそうしたらFrom はまなすさん、県南:鹿行で使う【例】 したっけ、次どこ行くよ?
【意】 そうしたら、次はどこに行きましょうか。◎ したっけがよーそうしたらね【例】 したっけがよーおごらいだ
【意】 そうしたら怒られた★ したっけねさようなら【例】 別れ際で一言(したっけね)
【意】 From よっし-さん、県北:鹿行で使う★ ~したらかっぺ~したらいいでしょうFrom 通りすがりの旅人さん【例】 ちょっくら寄ってったらがっぺ
【意】 ちょっと寄っていってらいいでしょう★ しっこたまいっぱいFrom 潮騒 れんげさん、鹿行で使う【例】 ○○さんがシソっ葉をしっこたまよこしたよ
【意】 ○○さんが シソの葉を いっぱいくれたよ★ しったす子供のオシッコを手伝うFrom はっちさん、県南で使う【例】 そろそろションベンしったしてやっか
【意】 そろそろオシッコに連れていってあげようか★ しっちゃげる破れるFrom はっちさん、県南で使う【例】 おー、おめーシャッツしっちゃげでっと
【意】 ねぇ、あなたシャツ破れてるよ★ しゃらすどかすFrom 3★2★6さん鹿行で使う【例】 その箱、しゃらしどいで~
【意】 その箱、どかしといてじっちおじいさん【例】 おらげのじっちは90さい
【意】 家のおじいさんは90歳です★ してーひどい From 茨城弁推進委員会会員NO.19さん、県央で使う【例】 しってー、教えでくれたっていーべよ
【意】 ひどい、教えてくれたっていいじゃない★ ~しない(ん)ちゃった~しなかった・~するのを忘れた県南でも使う、From こばやしさん【例】 昨日ドラマ見ないんちゃったよ
【意】 昨日ドラマを見るの忘れちゃったよ、○ しなぐなんねやらなきゃいけない【例】 もうひとしごどしなぐなんね
【意】 もう一仕事やらなきゃいけない★ じなる怒鳴る From あややさん,県南で使う【例】 なーに、じなってんの。
【意】 なぜ怒鳴っているの?じぶんさげ自分だけ【例】 じぶんさげよげればいいどおもって
【意】 自分だけ良ければいいと思っている★ しまつんなんねえどうしようもない From 嫁さんが茨城岩間(笠間になっちゃた)さん【例】 こーた いしけーのしまつんなんねーな
【意】 こんなよくないものどうしようもないな★ しみじみしっかり、きちんと From クロんぼさん、県南でも使う【例】 しみじみしろよ
【意】 きちんとしましょう★ しもづましもつま(下妻市) From U字工事のファンさん【例】 しもづまのジャスコさ行くべ!
【意】 下妻市のジャスコに行こう!★ しゃっけー冷たい From 水戸鷹匠町のくんちゃんさん【例】 うー、しゃっけー
【意】 うー、冷たい○ しゃっつシャツ【例】 すてぎなてーしゃっつだね、あだしもかーがな
【意】 すてきなTシャツですね、私も買おうかしら★ しゃばぐれるしらばっくれる From 清雲さん【例】 ふざげんでねーどしゃばぐれやがって
【意】 ふざけんじゃないよ しらばくれやがって◎ しゃーねー、しゃーんめしょうがない【例】 しゃーねーがまんすっぺ
【意】 しょうがない我慢しましょう★ じゃーぼ葬式 From よっし-さん、県北:鹿行でも使う【例】 隣でこのめーじゃーぼあって手伝ってきたよ
【意】 隣の家でこのまえお葬式があって手伝ってきましたじゃがたらじゃが芋【例】 こどしのじゃがたらは、でぎがよぐねーんだけんど、もってきたがらたべで
【意】 今年のじゃが芋は出来がよくないんだけど、持ってきたから食べてください。★ じゃがぼごでこぼこ(凸凹) From 清雲 86さん、県内全域【例】 あそごさいぐみじはじゃがぼごだよ!
【意】 あそこへ行く道はでこぼこだよ!○ じゃまっけー邪魔【例】 じゃまっけーがらいしゃれ
【意】 邪魔だからどきなさい★ じょんこいい子From 取手のきんばあさんさん県南で使う【例】 お?!きれいに食ったな!じょん子じょん子!
【意】 あら、きれいに食べたわね!いい子いい子★ しゃれそこ、どけFrom 武蔵涼さん、県西で使う、【例】
【意】しょうどうもねえどうしようもない【例】 しょうどうもねえやろうだ
【意】 どうしようもないヤツだ○ しょっぺしょっぱい【例】 うーしょっぺ
【意】 すごくしょっぱい○ しりっぱね泥はね【例】 きゅうにふられだんでいそいできたらしりっぱねでまっくろ
【意】 急に雨が降ってきたので急いできたら泥はねで真っ黒になってしまった(ズボンの裾の後ろなど)★ しりっぺだお尻From なっとうきんさん県北でも使う【例】 しりっぺだひっぱだかれっちった
【意】 お尻叩かれちゃった★ しんちめ死んでしまえFrom みーたんさん県北:県央:県南で使う【例】 こーた事もできねぇのか。しんちめ。
【意】 こんな事も出来ないなら死んでしまえ。(バカ程度の軽い意味)○ しんねけんどがわかりません【例】 おらはしんねけんどがやろがいってんだ
【意】 私は解らないですがあの人が言っています◎ しんねっぷりしらぬふり【例】 おめーがやったんだがらしんねっぷりすんな
【意】 貴方がしたことなのに知らぬふりしないで◎ しんねーしらない【例】 おらしんねー
【意】 俺は知らないよ◎ しんめーしらないでしょ【例】 おめーしんめー
【意】 貴方は知らないでしょう - す
-
★ すいがんスイカ 、 From ちゅん坊さん、県南で使う
【例】 おめ、いいすいがんなってんな~
【意】 あなた、素敵なスイカがなってるわねー★ すけながじジャンケンの時の発声 、 From PIPAさんさん、水戸の下市で使った【例】 グーとパーのすけながじー
【意】 大人数でジャンケンをする場合、グーとパーだけを出し合い少ない方が勝ち残る(少な勝ち の意か)★ すける手伝う 、 From 清 雲さん、【例】 ちょごっとすけろよ
【意】 ちょっと手伝えよ★ ずずねえ気持ち悪い 、 From 肥えてっからさん、県北で使う【例】 はあー、ずずねえ
【意】 病気じゃなくて、田んぼで転んで泥がついたり、尿もれしたり、なんか気持ち悪いよーという時に使う○ すっかいすっぱい【例】 いやーすっかいおしんこ
【意】 なんて酸っぱいおつけ物でしょう○ すっころぶ転ぶ【例】 すっころんであおなじみになっちた
【意】 転んで青あざが出来てしまいました◎ すっぺしよう【例】 じゃんけんすっぺ
【意】 じゃんけんしよう★ すっぽるすてる 、 From RPZさん【例】 ゴミをすっぽっといてくれ
【意】 ゴミを捨てといてくれ★ すてぎもねえ素敵,すばらしい 、 From はっちさん、県南で使う【例】 すてぎもねぇシャッツ着てっこど
【意】 素敵なシャツ着てるねすみ電池【例】 とげいのすみいれげえでくれっけ
【意】 時計の電池交換してくれる?する剃る【例】 ひげすり
【意】 ひげ剃り - せ
-
★ せえせどさっぱり From ともゆきさん
【例】 はあ、風呂さ入ってせえせどしたらいいべよ。
【意】 もう、お風呂に入ってさっぱりしたら良いでしょう。★ せぎ広さ【例】 やしきのせぎがねえもんでにがいやにしたんだ
【意】 宅地の広さがないので二階建てにしました○ ぜーもぐ材木【例】 いいぜーもぐだっぺ
【意】 良い材木でしょう!★ せやけるむかつく From らきさん、県西で使う【例】 あの先生せ~やけっか
【意】 あの先生むかつくんだよなせんに以前【例】 せんにみどさいったとぎに
【意】 以前水戸へ行ったときにせんべん煎餅【例】 せんべんくーが
【意】 お煎餅食べますか? - そ
-
◎ そーげー本当に
【例】 そーげーはづみみだな
【意】 本当に!初めて聞いたよ◎ そーけそうか【例】 ああそーけ
【意】 ああそうか○ そうすっとそうすると【例】 そーだそうすっとうまぐいぐがら
【意】 そうですそうすると上手くいきます★ そそらそっぽいいかげんに うわのそらで (ちゃんとしていない) From 潮騒 れんげさん鹿行で使う【例】 おめぇは そそらそっぽにしか人の話をきかねぇからなぁ~
【意】 あなたは いいかげんにしか 人の話をきかないからねぇ~○ そーたそんな【例】 そーたしとしんねー
【意】 そんな人知りません★ そーだちっけど~だそうですよ From PIPAさんさん【例】 「そーげー?」 「そーだちっけど」
【意】 「ホントですか?」 「本当だそうです」○ そーたにそんなに【例】 そーたにくれんの
【意】 そんなに沢山いいただけるの◎ そだそうだ【例】 そだそだ
【意】 そうだそうだ○ そっくりげーるそっくりかえる【例】 あがんぼおぶってっとおもくてそっくりげーりそうだ
【意】 赤ちゃんをおぶっていると重くて反っくりかえりそうそっぺ傾斜地【例】 あそごはそっぺだがらどどめををよーぐやっとかねーと
【意】 あそこは傾斜地だから土留めをよくしておかないと★ そーりふなごどそう言うふうな事 From なかがわさん、県北で使う【例】 そーりふなごどゆってんじゃねーど
【意】 そう言うふうな事言ってるんじゃない、(相手をさとす時などに使う)★ そろぶくずるずる引きずる From junjunさん、県南で使う【例】 裾がそろぶいてっど
【意】 裾を引きずっているよ○ そんじ、そんでそれで【例】 そんじけーってきた
【意】 それで帰ってきた★ そんてなそんな (その様な) From 清雲さん、県央で使う【例】 そんてなごどあんめよ
【意】 そんなことないよ★ そんなごだそのような事 From なっとうきんさん、県北で使う【例】 そんなごだねえよ
【意】 そのようなことはないよ
た行
- た
-
○ だいじだ大丈夫
【例】 そんなにしんぺーしなくてもだいじだ
【意】 そんなに心配しなくても大丈夫ですよ★ だいだだめだ From つくば学園オヤジさん、県南で使う【例】 だいだ、ちゃんとやんねげ
【意】 だめだ、ちゃんとやらなくちゃ★ たいへんだっけありがとう。手間かけさせたね。 From 巴っ子さん【例】 (お土産をもらって)たいへんだっけね~
【意】 大変ありがとう。手間をかけさせた労を労う。★ たいらにしろ楽にして From 嫁さんが茨城岩間さん【例】 かだくなんねーで、たいらにしろ。
【意】 緊張しないで、足をくずしてください。たかあがり(金銭的に)高くつく【例】 自分でやっぺと思って材料だの何だの買ったら、業者に頼むよりかえってたかあがりになっちゃーべ
【意】 自分でやろうとして材料や工具などを買いそろえたら、業者さんに頼むより高くなってしまうでしょう○ だかえる抱きかかえる【例】 おっことすとしゃーねーからだかえでけ
【意】 落とすと大変だから抱きかかえていきな★ たかっぽ高い所・高い場所 From りょうさん、県南で使う【例】 うじ たかっぽだがらよー
【意】 家 高いところだからさー★ たがらもん馬鹿息子 From 水城高校一期生さん【例】 そんな悪さしてどごのたがらもんだ
【意】 そんな悪いことするのはどこの家の馬鹿息子だ★ たけのごたけのこ From ピナッツさん【例】 たけのごあげっけ?
【意】 たけのこあげるか?★ たごまる絡まる From 蜆さん【例】 このコードたごまっとるなぁ…
【意】 このコード絡まってますねだすあげる、くれてやる【例】 しゃでーにだしてやった
【意】 弟にくれてあげた★ ただくりけーる転倒する From U字工事のファンさん、鹿行で使う【例】 おらげのばぁーが段差でだだくりけーたんだわ!
【意】 私の祖母が、段差で転倒してしまいました★ ~だちけ(~ちけ)~だそうだ From ぐうたらさん、県西:県南で使う【例】 ○○は腹一杯くだちけ
【意】 ○○は腹一杯だそうだ★ たつ小便をする From ひろひろさん、県北でも使う【例】 はやくたってこ
【意】 はやく 小便をしてこい◎ ~だっぺ~だろう【例】 そーだっぺ
【意】 そうだろう★ たてっかえし沸かし直し From kiyoさん【例】 今日の風呂さ、たてっかえしだかんね
【意】 今日のお風呂は沸かし直しのお湯ですよ★ だどめらだろうか From 里美さん【例】 これ、今っから雨が降んだどめら?
【意】 あぁ、これから雨が降るのだろうか?○ ~だどや~だって(驚きを持って)【例】 いーやたまげだ、こーたもんがいぐらすっかど思ったら、100万だどや
【意】 びっくりしました、こんな物がいくらするのかと思ったら、100万円だって★ だばまたね From きりぃ♪さん、県北で使う【例】 んだばね!
【意】 それじゃーまたね○ たべでつけで食べて下さい、食べるの手伝って【例】 いっぺえ作りすぎちったからくいぎんねんだ、たべでつけで
【意】 いっぱい作りすぎて食べきれないの、食べてくれる★ たまげるびっくりする、おどろく From 茨城太郎さん【例】 突然でたまげたナ-
【意】 突然でビックリした★ たれる排便・排尿するく From K塾生さん【例】 あそこのくさむらでしょんべんたれちめー
【意】 あそこの草むらで小便をしてしまいなさい - ち
-
★ ちかる座る From まるさん、県西で使う
【例】 疲れたからその辺に尻ちかっぺ
【意】 疲れたからその辺に座りましょう★ ちがかった【過去形】違った【現在形 進行形】違うわ、違うね From きのこひめさん、全域で使う【例】 この問題の答え、うちの答えと全然違かったわ
【意】 この問題の答え、私の答えとかなり違ったわ★ ちぐぬぎ嘘つき From よっしゃんです!さん、鹿行で使う【例】 おめぇ、ちぐぬぐなよ
【意】 おまえ、嘘つくなよ★ ちくらっぽうそつき From 中村昌史さん、県南で使う【例】 この~ちくらっぽが!
【意】 この嘘つきが★ ~ちけよ~だってよ From boboさん、県南で使う【例】 今夜の晩飯カレーっちけよ
【意】 今夜の晩飯カレーだってよ◎ ちーちぇー、ちっちぇ、ちんちゃい小さい【例】 いやちーちぇーなー
【意】 とても小さいね★ ちーせー、ちーちゃい、ちーこい小さい From ピナッツさん【例】 この服、ちーせー
【意】 この服、小さい◎ ちーっと、ちっと少し【例】 ちーっとくれでみ
【意】 少しください★ ~ちめえ!~してしまえ! From 通りすがりの旅人さん【例】 死んちめえ!この
【意】 死んでしまえ!このやろう★ ちゃじゃめじゃくぐちゃぐちゃ From しゃーんめさん、県央で使う【例】 線がひっついてちゃじゃめじゃくだな
【意】 線が絡まってぐちゃぐちゃになってる★ ちゃっけ冷たい From amyさん、県西で使う【例】 水風呂に足を突っ込んで思わず。「ちゃっっけぇ~っ」
【意】 食べ物よりは手足の皮膚感覚で冷たい場合に使うみたい★ ちゃぶれるつぶれる From 清雲 86さん、県央で使う【例】 ちゃぶれっちゃーよ!
【意】 つぶれちゃうよ!○ ちょーでぇください【例】 うまそうなまんじゅうだな、おれにも1個ちょーでぇ
【意】 おいしそうなお饅頭ですね、私にも一つくださいちょーろぐまんぞく【例】 ちょーろぐにでぎもしねーで
【意】 まんぞくに出来ないくせに★ ちょうしこむ ちょうしこみいい気になる いい気になっている人 From suzinさん、県央で使う【例】 ちょうしこんでんじゃねえぞ
【意】 いい気になってるんじゃないよ★ ちょぢょらちょっぽいいかげんな From 潮騒 れんげさん、鹿行で使う【例】 やつはちょぢょらちょっぽなだからな~
【意】 あの人は いいかげんなしごとをするからな~◎ ちょっくらちょっと【例】 ちょっくらふろさへーってくる
【意】 ちょっとお風呂に入ってきます○ ちょっくらちょいたちまち【例】 ちょっくらちょいとこさえっちった
【意】 たちまち作ってしまいました★ ちょっこんでる調子こいてる From キャンディーさん、県南で使う【例】 あいつ、ちょっこんでっから!!
【意】 あいつは調子こいてるからさ~!!★ ちょどってろその場でじっとしていろ From ゆきこさん、県南で使う【例】 おめ、ちょどってろよ
【意】 あなた、そこでじっとしていて★ ちょんまめ蛾 From はっちさん、県南で使う【例】 網戸よーく閉めどがねーど、ちょんまめにへーってこられっちまーど
【意】 網戸をしっかり閉めておかないと、蛾に入られちゃうよ★ チンコ本気じゃない、ベーゴマの練習の時使う、ホンコの反対 From ほろすけさん、県北で使う【例】 これ、チンコね
【意】 これは練習★ ちんこいちいさい From バッジオさん【例】 ちんこい犬め
【意】 小さい犬○ ちんちゃい小さい【例】 (遊園地などで小さい子供に)まーだちんちゃいから乗れないの、いまっとおおきぐなってから。
【意】 まだ小さいから乗れないの、もっと大きくなってからね。★ ちんちんめすずめ From 才丸裕史さん、県北で使う【例】 ちんちんめがとんばてきたわ
【意】 すずめが飛んできたよ★ ちんと少し From ピナッツさん【例】 ちんとくれ
【意】 少しくれ★ ちんぼ乳房(胸・オッパイ) From まるさん、県北で使う【例】 あの女っ子のちんぼはでっかいなあ
【意】 あの女の子の乳房は大きいなあ - つ
-
★ つおい強い From たぬちんさん
【例】 あすこの学校は野球つおいがんな
【意】 あそこの学校は野球強いからね○ つかめーるつかまえる【例】 かえるつかめーでよぐあそんだな
【意】 蛙を捕まえてよく遊びました○ つけるてつだう【例】 かいもんにいっしょにいってつけで
【意】 買い物に一緒に行ってくれる?★ っちゃは From ま~ぼさん【例】 おめぇげっちゃ、えがかっぺ
【意】 おまえの家は、大きいよな○ つーぺーこーぺー貸し借り無し、チャラにする、お互い様【例】 車出してもらったからガソリン代はらーべ、こんでつーぺーこーぺーな
【意】 車に乗せてもらったからガソリン代払います、これで貸し借り無しね★ つちゅううら土浦市 From U字工事のファンさん、鹿行で使う【例】 つちゅうらつちゅうらの花火に行くだよ
【意】 土浦市の全国花火競技大会に行きます○ つっけーし口答え【例】 つっけーしゆってねーでやるこどやれ
【意】 口答えしないでやるべきことをやりなさい★ つっこでる落ちる(落っこちる) From 清雲さん【例】 穴があっから用心しねーどつっこでっとー
【意】 あながあるから用心しないと落っこちるよ★ つったくたく From ピナッツさん【例】 ご飯つったいどいて
【意】 ご飯たいといて★ つったわ。つってるわ。言ったわ。言ってるわ。 From 常陸源九朗さん【例】 腹いっぺい飯食ったつってるわ
【意】 お腹いっぱいご飯食べたって言ってるわ○ つっとーす、つっとす突き通す【例】 はりのあなめどにいどをつっとす
【意】 針穴に糸を通す○ つっぱいる、つっぺる落ちる【例】 こえだめにつっぱいっていじやげだ
【意】 肥溜めに落っこちて頭に来た★ つっぷす突き刺す From 楚良さん、県西で使う【例】 針でもつっぷしておくべ
【意】 針を刺しておきます★ つっぺる滑って落ちる、滑って転ぶ From プリシラさん、県北でも使う【例】 あそこげの裏でつっぺったんだど
【意】 あそこの家の裏で滑って転んだんだって★ ~っつけど~だってよ From あの子さん、鹿行で使う【例】 明日は雨だ っつけど
【意】 明日は雨だそうですよ★ つのむしカブトムシ From りょうさん、県南・県西で使う【例】 はー あそこにいんの ツノムシだっぺよ
【意】 ねー あそこにいるの カブトムシじゃん★ つゆ、つよ水滴、雫 From MASAさん、県北で使う【例】 よーぐ、つよ拭かねぇと風邪ひぐど
【意】 (風呂上り後)良く水滴を拭かないと風邪ひくよ★ つらめる捕まえる From U字工事のファンさん、鹿行で使う【例】 つちゅうらのろっこくでスピード出しすぎて覆面につらまったんだわ
【意】 土浦市内の国道6号で速度超過により、覆面パトカーに発見され摘発されてしまいました○ つんのまる、つっこげる、つっころぶつまづく、ころぶ【例】 みじでつんのまってほねおっかいだ
【意】 道路で転んで骨を折った★ つんもす「燃やす」の強調形 From minさん、県南で使う【例】 いらねんだら、つんもっしゃえ!
【意】 いらないならば、燃やしなさい - て
-
★ てぇー人 From きゆしとたいささん
【例】 水戸のてぇー
【意】 水戸の人でーぐ大工【例】 おらのしょうばいはでーぐだ
【意】 私は大工さんです○ てーげーたいがい【例】 てーげーそうなんだがな
【意】 たいがいはそうなんですけどねでーごん、でーご大根【例】 こどしのでーごんはいいでぎだ
【意】 今年の大根は良いできです★ てーしたたいした From ピナッツさん【例】 こんなことてーしたことじゃない
【意】 こんなことたいしたことじゃない★ でっけー大きい From ピナッツさん【例】 でっけー大福
【意】 大きい大福○ でだす出かける【例】 ちょっくらでだしてくっから
【意】 ちょっと出かけてきます★ でてっぽっぽめ鳩 From ちはるさん、県北で使う【例】 ででっぽっぽめさえさやっでこ
【意】 鳩に餌あげてきなさい★ てばたき拍手 From PIPAさんさん【例】 はい、みんなでてばたきー
【意】 皆さん拍手をどうぞ★ てびしゃ皿の代わりに手の上に乗せる事 From のりんこありんこさん、県南で使う【例】 てびしゃでわりーげんと食ってくろ
【意】 手の上皿で悪いけど食べてくださいてぼっけい手に職がない【例】 おらはてぼっけいだから、ろくな稼ぎもね-
【意】 私は手に職がありませんので、あまりお金が稼げません★ てわすらする手でいじくること From 霞ヶ浦の魚さん、県南でも使う【例】 こら!それ大事なものだからてわすらしないで!
【意】 こら!それ大事なものだからいじくらないで○ ~てーら~の人々【例】 あそごんちのてーら
【意】 あのお宅の人たち★ てーらたいら From ピナッツさん【例】 そこの地面、てーらにしろよ
【意】 そこの地面、たいらにしろよ◎ でげー大きい【例】 でげーさづまだな
【意】 大きなサツマイモですねでごじゃれ役に立たない、壊れる【例】 あどすこーしででぎあがっともったらでごじゃれちった
【意】 あと少しで完成すると思ったら壊れてしまった★ でごすけてやる怒ってやる From 鹿嶋 れんげさん、鹿行で使う【例】 あのガキめ とんでもねぇわるさして!でごすけてやる!
【意】 あの子どもら とんでもないいたづらして!怒ってやる!ですっぱぎ外出好きの人【例】 うじのおっかですっぱぎだがら
【意】 家の妻は外出が好きだからでっかす出会う【例】 こーたとごででっかすとはいーやびっくり
【意】 こんなところで出会うとはなんとびっくり★ でっでこどんくさい、何をするにも大儀そうなさま From おとりの手がけ松さん、鹿行で使う【例】 この、でってこさんよ
【意】 あなたは本当にどんくさいですね○ でれごんじゃうやる気が無い、だるい【例】 昼飯腹いっぱい食ったからでれごんちゃう
【意】 昼ご飯お腹いっぱい食べたからやる気が出ない○ でれすけのろま、どんくさい、賢くない【例】 あのやろでれすけだがらなにをやらしてもごじゃっぺなんだ
【意】 あの人はどんくさいから何をさせても上手くいかないんです★ でんぎょっぽアホ・バカなど人を馬鹿にする発言 From 川田汐里さん、県西で使う【例】 おめーゎ本当にでんぎょっぽだなぁ!
【意】 おまえはほんとにバカだなー○ でんぐりげーるひっくり返る【例】 でんぐりがえってこしぶった
【意】 転んで腰をぶってしまった★ でんげる、でんげっちゃう転ぶ、転んでしまう From なかがわさん、県北でも使う【例】 あぶねーからでんげるなよ
【意】 あぶないからころぶなよ★ でんずぐだんずぐちぐはぐ From ?さん、県南で使う【例】 裾がでんずぐだんずぐだっぺやー
【意】 裾の丈がチグハグ(バラバラ)になってるよてんぐるまかたぐるま【例】 (子供に)てんぐるましてやっから
【意】 肩車してあげるよてんぼろする手に持った物を落とす【例】 あわででてんぼろしっちゃった
【意】 あわててしまって落としてしまった★ でんむぐるうんちが出そうです From アビさん、県北で使う【例】 あ~!でんむぐっちゃー!
【意】 あ~!そろそろ、うんちが出そうです! - と
-
どうしっかどうするか
【例】 どうしっかないぐがないがねがな
【意】 どうするかな行こうかな行かないかな★ どおしていかがですか From ちろるさん【例】 血圧高いっちけが、その後どおして?
【意】 血圧が高いそうですが、その後いかがですか?★ とがにすんな責任にするな From 28年生まれの武さん、県南で使う【例】 人のとがにすんな
【意】 人の責任にしないで(何か行き違いが生じたとき)★ どこさどこへ From 楚良さん、県西でも使う【例】 これ、どこさおくだ?
【意】 これは、どこにおきますか?★ ところかにする手抜きで中途半端に終わらせる From ?さん【例】 この棚の整理を頼んだのにところかにして!
【意】 棚の整理を頼んだのに中途半端に手抜きで放り出して!★ ところまっか時々(と~きどき) From 潮騒 れんげさん、鹿行で使う【例】 私はあの会合にはところまっかしか出れね~んだわ
【意】 私はあの会合にはと~きどきしか出られないんです★ とごろかちょこっと 手抜き 省略 From ハッチさん、県南で使う【例】 玄関とごろか掃いどいだど
【意】 玄関ちょこっと掃いといたよ○ とーみぎ、とーむぎとうもろこし【例】 こどしのとーみぎはあまいど
【意】 今年のトウモロコシは甘いよ○ とっけーる、とっけっことりかえる【例】 おれのととっけーっぺ
【意】 俺のと交換しよう○ とっつぁぎ先端、さきっぽ【例】 はりのとっつぁぎがひんまがった
【意】 針の先端が曲がってしまった○ とっつかまえるつかまえる【例】 どろぼうをとっつかまえてやった
【意】 泥棒を捕まえた★ とっつき突き当たり From まあささん【例】 あそこのとっつきを右に曲がるんだっぺよ?
【意】 あの突き当たりを右折するんでしょ?★ とばくち入り口 From BOO.DOGさん【例】 そんな、とばくちにいねーでへーってこー
【意】 そんな入り口に居ないで入って来なさい○ とぼ雨戸【例】 たいふうくっからとぼしめどげ
【意】 台風がくるので雨戸を閉めておきなさい○ とりっぱぐれるとりそこなう【例】 かねかしたのとりっぱぐれた
【意】 お金を貸していたのにとりそこなった○ とんだごどとんでもないこと【例】 (災害見舞いなどで)このたびはとんだごどで
【意】 このたびはとんでもないことで★ とんだめついた大変な目にあった。苦労した。 From anchanさん、県北でも使う【例】 この前の仕事はとんだめついた
【意】 この前の仕事は大変苦労した◎ とんねーとらない【例】 おれとんねーよ
【意】 俺とっていないよ★ どっけつ尻餅 From ?さん、県西で使う【例】 どっけつついちまったんだよ
【意】 尻餅ついちゃったんだよ★ どんてなどんな (どの様な) From 清雲さん、県央で使う【例】 どんてなごどいってだ?
【意】 どんなこと言ってた?★ どんべってつんのめって、つっころんで From 潮騒 れんげさん、鹿行で使う【例】 どんべったっけが大丈夫け?
【意】 ひどく転んだけれど 大丈夫ですか?
な行
- な
-
★ なげる捨てる From モヴエさん、県北で使う
【例】 ちょっくらごみ投げてくっから
【意】 ちょっとごみ捨ててくるね★ なじょしたどうした From 友部のとーさん さん、県北・県央で使う【例】 その傷、なじょした?
【意】 その傷、どうしたの?★ なじょんしっぺどうしよう、どうする? From yuwtyさん、県北・福島で使う【例】 車が脱輪しちったけど、なじょんしっぺ
【意】 車が脱輪してしまったけど、どうしよう★ なめこい軟らかい From BOO.DOGさん【例】 この菜っ葉、なめこいなぁ
【意】 この菜っ葉は軟らかいね◎ なんだっぺなんでしょう【例】 なんだっぺそんなこどもでぎねの
【意】 なんでしょうそんなことも出来ないの?○ なんちゃねえたいしたことはない、どうって事はない【例】 テストで0点取ったってなんちゃねえんだ
【意】 0点取ったってどうって事はないんだ○ ~なんちゃ~なんて【例】 へびなんちゃおっかなぐねー
【意】 蛇なんか怖くないです★ なんにか色々 From はっちさん、県南で使う【例】 このおつけは、(具が)なんにかへーってっから、んまいんだど
【意】 このお味噌汁は(具が)色々入っているから、美味しいんだよ★ なんのじょう案の定 From はっちさん、県南で使う【例】 こっつぁむいど思ったら、なんのじょうユギになったっぺよ
【意】 寒いと思ったら、案の定雪になったね - に
-
★ にーきゅうよん国道294号線 From ちに~ちさん、県南で使う
【例】 にーきゅうよん通って高速のれっぺ
【意】 国道294号線を通って高速に乗れるでしょ?★ にっせい日立製作所の工場 社員など From 長崎屋前のアパート住人さん、県北:県央で使う【例】 おめーん家の親は日製か?
【意】 お前の家の親は日立製作所に勤務してるのか?★ ~にゃ~な From ピナッツさん【例】 これやりにゃ
【意】 これやりな★ にゃんにゃん噛んで潰す カミカミする From はっちさん、県南で使う【例】 犬めにながくづにゃんにゃんやられで、めどごあいちった
【意】 犬に長靴カミカミされて穴あいちゃったよにんど2回、2度【例】 にんどもさんどもいったんだがだれもいね
【意】 2回も3回も伺ったのに誰もいません - ぬ
-
★ ぬきばめ雀 From だっぺ人さん,鹿行で使う
【例】 ぬきばめが飛んでらぁ
【意】 雀がとんでいる★ ぬくとい温かい 暖かい From はっちさん,県南で使う【例】 足がぬくとぐなるように、くづ下履いだらがっぺ
【意】 足が温かくなるように、くつ下履いたら?★ ぬぐい温かい・暖かい From 竹取籠さん,鹿行で使う【例】 今日はお天道様がぬぐいからこっちでぬぐどぼっちすっか
【意】 今日はお日様が暖かいからこっちで日向ぼっこしよう★ ぬだる這う、四つん這いで進む(赤ちゃんが)ハイハイする From おとりの手がけ松さん,鹿行で使う【例】 ぬだっちゃって、しょーないんだわ
【意】 (赤ちゃんが)ハイハイで進んで、危なくて仕方ないのです★ ぬまるどぶにはまる From 中村昌史さん【例】 どぶにぬまちゃった
【意】 どぶにはまっちゃったぬめっこいぬるぬるしてる【例】 なめこじるはぬめっこくてだいすきだ
【意】 なめこ汁はぬるぬるしていて大好きです○ ぬるっこいぬるい【例】 このおつよぬるっこいな
【意】 この味噌汁ぬるいですね - ね
-
★ ねごじる寝る From yocさん、県央で使う
【例】 さぎねごじっと
【意】 先寝るよ★ ねーしょないしょ From ピナッツさん【例】 あいつにはねーしょだ
【意】 あいつにはないしょだ★ ねちっぺおこすすねる From ほろすけさん、県北で使う【例】 あのバガ、ねちっぺおこしたわ
【意】 あいつ、すねてるみたい◎ ねっかねましょう【例】 そろそろねっか
【意】 そろそろねましょう★ ねびゃあ寝よう From アラモちゃんさん、県西で使う【例】 はあ寝びゃあ
【意】 そろそろ寝よう - の
-
★ のぉほどそんなにたくさん From 潮騒 れんげさん、鹿行で使う
【例】 めしめぇによのものをのぉほど食うでねぇよ
【意】 ご飯のまえにお菓子をたくさん食べたら駄目ですよのざくのどにつかえる、ウェと吐きそうになる【例】 胃カメラ飲もうとすっとすぐのざくんだよ
【意】 胃カメラを飲もうとするとすぐに、喉につかえてウェとなってしまいます★ のーじにあとで(後) From 鹿嶋 れんげさん鹿行で使う【例】 この団子のーじに食うんでおいとけよ
【意】 このお団子、あとでたべるからとっておいてよ★ のっこす乗り越える From BOO.DOGさん【例】 さが、のっこせばらぐになっから
【意】 坂を乗り越えれば楽になるから★ のっつぉきらす夢中になる・興奮する From えこさんさん、県南で使う【例】 あんちゃん,のっつぉきらしてゲームやってら
【意】 お兄さん,夢中になってゲームをやってる★ のっぱぐる乗り遅れる From くるさん、県西で使う【例】 電車にのっぱぐったっぺ?
【意】 電車に乗り遅れたでしょ?○ のっぽ野良【例】 のっぽいぬ、のっぽねこ
【意】 野良犬、野良猫★ のっぽ決められた場所以外で泳ぐこと From PIPAさん さん【例】 のっぽはしない(注意事項)
【意】 決められた場所以外で泳いではいけません★ のめこいぬるぬるしている From MASAさん、県北で使う【例】 このナメコ汁はのめこくてうめぇな
【意】 このナメコ汁はぬるぬるしていて美味しいね○ のめるぬるめる【例】 ふろあづいがらのめろ
【意】 お風呂熱いからぬるめて★ のめる埋める From 佐藤さん、県北でも使う【例】 こごの穴どうすんの?あぶなぐねぇ~ようにのめどげ
【意】 穴や凹んだところを修復する○ のぼせる調子に乗る【例】 こののぼせやろうが
【意】 このお調子者が◎ のんべ飲もう【例】 もうちっとのんべよ
【意】 もう少し飲みましょう
は行
- は
-
○ はーもう
【例】 はーきたど
【意】 もう来たよ○ ばがみっちょバカみたい【例】 そーたごどすんのばがみっちょ
【意】 そんなコトするの?バカみたい○ はぎる切る、刈る【例】 あだまはぎりにいってきた
【意】 髪の毛きりに(床屋へ)行って来ました★ ~はぐる ~はぐった~しそこなう From ちゃぴさん、県南でも使う【例】 電車乗りはぐっちった
【意】 電車に乗りそこなってしまった★ はすっかはじっこ かたすみ From 小林さん、県西で使う【例】 それは、どこどこのはすっかにあるよ
【意】 それはどこどこのはじっこにあるよ★ はだるはじめる From かしま潮騒さん、鹿行で使う【例】 歩きはだったぁど
【意】 歩きはじめたんだと★ はだる、はだっておねだり From yocさん、県央で使う【例】 ジャスコさ、がぎめ連れでったらオモチャはだって、泣かれちったよ
【意】 ジャスコに、子供連れて行ったらオモチャおねだりされて泣かれてしまいました★ バチがたかるバチがあたる From ごじゃっぺ野郎さん、県西で使う【例】 バチがたかっかんないな~
【意】 バチがあたるからな~ばぢめ蜂【例】 あぶね、ばぢめがいっからおっとばしてやっから
【意】 あぶない、蜂がいるから追い払ってあげる◎ はつかしい恥ずかしい【例】 はつかしくてこーたいしけーふくきらんねえよ
【意】 恥ずかしくてこんなぼろな服着ていられないよ★ はっこ早くこっちに来い From かんたさん【例】 だかいてやるからはっこーよ
【意】 抱っこしてあげるから早くおいで★ ばっち末子(まっし・ばっし)すえっこ From 茨城太郎さん【例】 ばっちの名前は太郎という。
【意】 すえっこの名前は太郎という。★ はっつくころぶ From ごじゃっぺ野郎さん、県西で使う【例】 俺の単車で、はっついたべ~?
【意】 俺の単車で転んだだろう?★ ぱっつらぴ~んと張った状態 From ある日のしばたさんさん、県北でも使う【例】 そのヒモ、ぱっつらさせて!
【意】 そのヒモ、ぴ~んと張って!★ はなぐらいびき From PIPAさん さん【例】 えげーはなぐらたでてたど
【意】 大きないびきをかいていましたね★ はねーろ設置、準備 From ひねもすIBSのお母さんさん【例】 そごさ、はねーろな
【意】 そこへ設置(準備)して★ はばったいむくんでいるようす。むくんでいて、いつもより全体が大きくなっているようす。 From Leeさん【例】 あー、足はばったい。
【意】 なんか、足がむくんでいるみたいで変。ぱーぶじメンコ遊び【例】 ぱーぶじやっぺ
【意】 メンコで遊ぼう★ はやっこ早くこっちにおいで From だっぺ人さん、鹿行でも使う【例】 おめぇこっちにはやっこ
【意】 あなた、こちらへ早くきて★ はらくちおなかいっぱい From おとぎさん、県南で使う【例】 はぁ、はらくち
【意】 もう、おなかいっぱいだよ★ はりこむ夢中になる From U字工事のファンさん、鹿行でも使う【例】 孫が電車にはりこんでんだわ
【意】 孫が電車に夢中になっています★ はんごえる跨ぐ、高く足を上げて跨ぐこと From すぎなさん、県央で使う【例】
【意】★ はんてー反対 From ダックスさん、鹿行でも使う【例】 つちゅうらのジャスコは、駅のはんてー側だど
【意】 土浦イオンショッピングセンターは、土浦駅の反対側です○ ばんかだ、ばんがたゆうがた ”ばんがた”はFrom ピナッツさん【例】 ばんかだにはじめっぺ、そろそろ、ばんがたになるにゃ~
【意】 夕方から始めましょう、そろそろ、夕方になるな~★ ぱっかんかんカチカチに固まること From はっちさん、県南で使う【例】 パッカンカンに凍ってっから食ったら歯がおっかげっちまー
【意】 カチカチに凍っているから食べたら歯が折れちゃう - ひ
-
★ ひがれる剥がれる From はっちさん、県南でも使う
【例】 せながさ湿布貼ったんだけんど、ひがれちった
【意】 背中に湿布を貼ったんだけど、剥がれてしまったひぐれかた夕方薄暗いとき【例】 ひぐれかたははやくライトつけねーどあぶねーど
【意】 夕方薄暗くなったら早めにライトをつけないと危ないですよ○ ひざっかぶひざこぞう【例】 ひざっかぶぶつけでいでーわいでーわ
【意】 膝小僧ぶつけて痛いのなんのって◎ ひしゃげるつぶれる【例】 にぎったらひしゃげた
【意】 握ったらつぶれた★ びしゃんこつぶれる From Rionesさん、県南でも使う【例】 箱がぴしゃんこだ
【意】 箱がつぶれている★ ひすばるしなびる、ひからびて縮む From PIPAさん さん【例】 このきゅうり、ひすばっちゃった
【意】 きゅうりが萎びました★ びだげる甘える From hirohiroさん、県南でも使う【例】 びだげでんじゃねーよ
【意】 甘えるなよ★ びたつける徹底的に(起き上がれないほど)やっつける From 潮騒 れんげさん、鹿行で使う【例】 よぉしそんなら俺がびたつけてやる
【意】 そうかそれなら俺が徹底的にやっつけてやっからな★ びだまる動けなくなる,座り込む,倒れこむ From U字工事のファンさん、鹿行で使う【例】 いやー、出かけたら疲れちってびだまっちたよ
【意】 いやー、出かけたら疲れて動けなくなりました○ ひっからまるからまる【例】 ロープがひっからまっちゃってふぐれねー
【意】 ロープが絡まってしまってほぐれません★ ひっけった転ぶこと From はるちゃんさん、鹿行でも使う【例】 あそこでひっけってけがした
【意】 あそこで転んでケガをした★ ひっけぺー引き返す From はるちゃんさん、県北で使う【例】 もうひっけぺー
【意】 そろそろ引き返えそう★ ひっしゃく破く From U字工事のファンさん、鹿行で使う【例】 もう年末だから、障子張りけーっから、ひっしゃいてれねーか?
【意】 もう年末でなので、障子を張り替えるから、破いてください。★ ひったす取り出す From Rionesさん、県南で使う【例】 タンスから服ひったしといで
【意】 タンスから服出しておいて★ ひっただない持ち上がらない From にごりほのかさん、鹿行で使う【例】 重くてひっただない
【意】 重たくて持ち上がらない★ ぴっちがってる友人や知人としゃべってる From いがっぺさん、県央で使う【例】 学校の前で学生たちがぴっちがってる
【意】 集まってしゃべってること★ ひっちゃげ持ち上げ From yocさん、県央で使う【例】 ふたひっちゃげくんちょ
【意】 フタ持ち上げて下さい○ ひっぱりしんせき【例】 あそごのうぢはとおいひっぱりになってんだ
【意】 あの家は遠い親戚にあたります○ ひっぺがす剥がす【例】 なおったどもってかさぷたひっぺがしたらまだちがでっちた
【意】 直ったと思ってかさぶたを剥がしたらまた血が出てしまいました★ ひとせぃごせぃたっぷり・たらふく From かしま 潮騒さん、鹿行で使う【例】 よのものひとせぃごせぃ食ってきたのに まんだ食うんけ?
【意】 お菓子を たらふく食べてきたのに まだ食べられるの?○ ひとっつもすこしも、ぜんぜん【例】 ひとっつもおもしくねー
【意】 ぜんぜんおもしろくない★ ひとになる結婚する(所帯を持つ) From まれすけさん【例】 太郎ははぁひとになったのげ?
【意】 太郎はもう結婚したのかい?★ びびつるげるびびる From やっちゃんさん、県北で使う【例】 あやーびびつるげったなや
【意】 ああーびびったなひぼひも【例】 ひぼでしばっとげ
【意】 ひもでしばっておきなさい★ ひーもーし火を燃やす From だっぺ人さん、鹿行で使う【例】 田んぼで火ーもーしてら
【意】 水田で火を燃やしているひゃぐもしねーなんの役にも立たない【例】 あんなこうえんかいやったってひゃぐもしねー
【意】 あんな講演会なんの役にも立たない★ ひやす水に浸ける From PIPAさんさん【例】 お茶碗ひやしとげ
【意】 (食べ終わったら)食器は水に浸けて置くこと★ ひゃっこい冷たいFrom ピナッツさん【例】 氷ひゃっこいな~
【意】 氷冷たいな~★ ひょごる液体が少し吐出する事を言うFrom まるさん、県西で使う【例】 しょんべんが我慢出来なくてひょごってしまった
【意】 小便が我慢できなくて漏らしてしまった○ ひらうひろう【例】 くりひらってきたど
【意】 栗ひろってきましたよ★ ぴりぴり下痢From yocさん、県央で使う【例】 食い過ぎで腹いだくてぴりぴりになっちったよ
【意】 食べ過ぎて腹痛で下痢してしまいました○ ひんまがる曲がる【例】 ひんまがったきゅうりのほうがうめんだ
【意】 曲がったキュウリのほうが美味しいよ○ ひんむぐむく【例】 つんのまってひざっかぶひんむいた
【意】 転んで膝小僧の皮がむけてしまった★ びろぎだす絞り出す From はっちさん、県南で使う【例】 こんにゃぐゼリーっちゃ、ふぐろびろぎだして食うんだど
【意】 こんにゃくゼリーって、袋を絞り出して食べるんだよ★ びんこもみあげ From かいわめさん、県北でも使う【例】 床屋のおっちゃん「びんこどうする?」
【意】 もみあげはどうする? - ふ
-
○ ふぐすほぐす
【例】 ひっからまっちゃたがらよーぐふぐさねーど
【意】 絡まってしまったのでよくほぐさないと○ ふったげる火を燃やす【例】 ふろのひふったげろ
【意】 風呂釜の火を付けてふるしき風呂敷【例】
【意】ふんごく踏み抜く【例】 みーこのいだふんごいでつっぺった
【意】 小川に架かった板を踏み抜いて落っこちた○ ふんじゃす踏む【例】 犬めのくそふんじゃした
【意】 犬のうんち踏んじゃった★ ふんじゃぶす踏みつける From 浅太郎さん、県南で使う【例】 まじがって、子供のおもちゃを踏んじゃぶした
【意】 間違えて、子供のおもちゃを踏みつけた★ ふんのぼる踏む From はっちさん、県南でも使う【例】 あのいだっぺらに釘が刺さってっから、ふんのぼんだねーど
【意】 あの板に釘が刺さってるから、踏むなよ★ ぶくらす殴る From 愛実さん、県北で使う【例】 おめぇぶくらすぞ?
【意】 お前殴るぞ?○ ぶすくれるすねる【例】 おごられでぶすくれでんの
【意】 怒られてすねているの★ ぶちかってるすわっている From テツさん【例】 あのいすにぶちかってる
【意】 あの椅子に座ってる★ ぶぢながす暴走族系の言葉 From boboさん、県南で使う【例】 あそこらぶぢながしてくっぺよ~
【意】 あそこらへんでながして(コール)してこようよ★ ぶちまわすボコボコにする From マッキーさん、県西で使う【例】 おめぇぶちまわしてやっかんなぁ!
【意】 あなたをぶっ飛ばしたいと思います!★ ぶぢまわす殴る From なかやまきんに君さん【例】 おめ!言うこど聞かねどぶぢまわすど!
【意】 あなた!言うことを聞かないと殴りますよ★ ぶちるまで赤くなるのを通り過ぎて 赤班が出るまで From 潮騒 れんげさん鹿行で使う【例】 ぶちるまでのむでね~ぇぞ
【意】 赤班が出るまで 『酒』飲むなよ★ ぶつ(水を)撒く From ダックスさん鹿行でも使う【例】 今から、畑に水ぶちに行ってくっから
【意】 今から、畑に水を撒いてきます★ ぷっくらす殴る From 撤収斎さん、県南でも使う【例】 この竿でぷっくらすど
【意】 この竿で殴ります★ ぷっくらつけるぶん殴る From あの子さん、鹿行で使う【例】 てめこの、ぷっくらつけっと
【意】 ちょっとあなた、ぶん殴りますよ★ ぶっこぐるブったたく From 秋桜さん、県南で使う【例】 コンニャロ~、ぷっこぐっと~、あ~よ~!
【意】 この野郎~、ぶったたくぞ~、ほれ~○ ぶっちゃすつぶす、こわす【例】 くるまがぶっちゃれちゃって
【意】 車が壊れてしまって○ ぶっちらかってるひどくちらかっている【例】 ぶっちらがってっけどあがっておじゃでもやっとくれ
【意】 ひどくちらかっているけど家に入ってお茶でもどうぞ★ ぷっつぁくやぶく From のぐちさん、県南で使う【例】 袋があかない時
【意】 A:「あかねーよ!」B:「ぷっつぁけ!」○ ぷっつかるぶつかる【例】 どあにぷっつかってめがねがまがちゃった
【意】 ドアにぶつかってメガネが曲がってしまった◎ ぷっとばすなぐる【例】 (けんか腰で)ぷっとばすど
【意】 なぐるぞ○ ぶっぱなす放つ【例】 おれげのいぬめよるはぶっぱなしとぐんだ
【意】 うちの犬は夜は放し飼いにしておくんです★ ぶどけるふやけてぐちゃぐちゃになる From junjunさん、県南で使う【例】 うどんがぶどけっちゃうど
【意】 うどんがふやけてぐちゃぐちゃになっちゃうよ★ ぶどっぱな青鼻 From はっちさん、県南・県央で使う【例】 ぶどっぱな垂らしてねーで、かんだらがっぺ
【意】 青鼻を垂らしてないで、(鼻を)かんだら?★ ぶんながってる(物が)乱雑に置かれている From コスモBJさん、県央で使う【例】 ランドセルぶんながってるけど片づけしな
【意】 ランドセルが乱雑に置かれているけど片づけしな◎ ぶんなげる投げる【例】 でーじなもんだがらぶんなげんなよ
【意】 大切な物だから投げないでください★ ぶんぬきそっくり。うりふたつ。 From ちねのさん、県南で使う【例】 おめえはかあちゃんにぶんぬきだなあ
【意】 お前はお母さんにそっくりだな★ ぶんぬげる穴があく From yocさん、県央で使う【例】 ほげほげ入れすぎでふぐろぶんぬげでっど
【意】 沢山入れすぎて袋に穴空いてますよ★ ぶんのめすなぐりたおす From ピー・ニールーさん、県南でも使う【例】 ぶんのめしっちゃーべよ
【意】 なぐりたおしちゃおうよぶんのめる埋める、沈める【例】 はだげにぶんのめる
【意】 畑に埋める - へ
-
へーつくばるはいつくばる
【例】 あしがいだくてへーつくばっていったよ
【意】 足が痛くてはいつくばっていきました★ へーはたき灰皿 From ウイスキーボンボンさん【例】 そこのへーはたき取ってくんちょ
【意】 そこの灰皿取って下さい★ へーめはえ From はははのは~さん、県南でも使う【例】 へーめがいるっぺ!
【意】 はえがいるよ★ へえる入る From 清雲 86さん、県北でも使う【例】 ゆさへえったのげ?
【意】 お風呂に入ったの?★ へでなしつまらないこと From ともぞうさん、県西で使う【例】 なに、へでなし言っているんだ。
【意】 なに、つまらない事を言っているんだ。★ べらっちょうめ蛾 From ちひろさん、県北で使う【例】 べらっちょうめがいっからこのへーててきではてぇてくれ
【意】 蛾がいるからこのハエタタキで叩いてくれ★ ぺそーっとしょんぼりと メソメソと From はっちさん、県南で使う【例】 孫らがけーっちまーがら、明日っからぺそーっとしてるちかあんめーよ
【意】 孫達が帰っちゃうから、明日からしょんぼりとしてるしかないよ★ ~ぺね~でしょうよ。~しているんだよ。 等、語尾を強くいう時に使う From 筑西のかっちゃんさん、県西で使う【例】 やってぺね!そうだっぺね!
【意】 やってんだよ。やってんじゃねーか!へをひるおならをする【例】 ひとのめーでへひんな
【意】 人な前でおならをしないでください - ほ
-
★ ほーげもねー非常に、とても From はっちさん、県南で使う
【例】 ほーげもねーいがい声で寝言ゆってだっけ
【意】 すごく大きな声で寝言言ってたよ★ ほいたれる泣く From ほろすけさん、県北で使う【例】 なにほいたれでんだよ、バガくぬ
【意】 なぜ泣くの、きみ★ ほかい本当かい? From @doさん、県南で使う【例】 明日雨?ほかい
【意】 明日雨なの、本当かい?★ ぼうでんち懐中電灯 From RPZさん、【例】 そこのぼうでんち取ってくれ
【意】 そこの懐中電灯を取ってくれ★ ぽきだす、ぽぎだす(口から食べ物、飲み物を)吐き出す From おとりの手がけ松さん、鹿行で使う【例】 「これ、うまぐねえ」「うんじゃ、ぽぎだしとげよ」
【意】 「これ、おいしくありません」「じゃあ、出していいですよ」★ ほぎるかび・くさ・ひげ などが はえる(生える) From 清雲さん、県央で使う【例】 おめーだいぶ無精髭がほぎてんだねーが
【意】 お前だいぶ無精ひげが生えてるね!★ ほげほげ遠慮なく、どんどん From わかさん、県央で使う【例】 ほげほげ食べな
【意】 遠慮なく食べなさい○ ぼさ藪【例】 ぼさかりやっか
【意】 大掛かりな草刈りをしよう★ ぽさぬげる色がさめる、薄くなる、鮮やかじゃなくなる From なっとうきんさん、県北で使う【例】 なんだが橋がぽさぬげてきたね
【意】 なんか橋の色がさめてきましたねほす酒などを飲み干す【例】 まっとつぐがらほしてほして
【意】 もっと注ぐから飲み干してください★ ほだっちけどなぁそうだってなあ From Jesrowさん、県西で使う【例】 昨日、岩井にらいさま落ちたんだとよ。あー、ほだっちけどなぁ
【意】 昨日、岩井に雷落ちたんだって。あー、そうだってねぇ★ ほだ ほだそうだ そうだ From かずさんさん、県西で使う【例】 (相手の言葉に対してうなずくときに使う) ~ほだほだ
【意】 そうだ!そうだ!★ ほっちゃくる穴を掘る From すみぴーさん、県北・県央で使う【例】 畑をほっちゃくる
【意】 畑に穴を掘る★ ほっぽるすてる・雑に置いてある From あおたんさん、県北で使う【例】 それほっぽっといて
【例】 んなもんそこらにほっぽっていんでね?
【意】 「それ捨てといて」「そんなものはそこの辺りに置いといていいんじゃない?」★ ほどんとほとんど From 菅山さん【例】 春休みはほどんと宿題ねーよ
【意】 春休みはほとんど宿題はありません★ ぼっがじ棒状の物 From とねさん、県南で使う【例】 そこにあるぼっがじ取って
【意】 そこにある棒を取って★ ぼっちゃりびっしょり From RPZさん【例】 雨が降ってぼっちゃり濡れちった
【意】 雨が降ってびっしょり濡れた★ ほらほら空洞とか隙間がある From りっこさん【例】 春キャベツは中はほらほらだけど
【意】 春キャベツは中は隙間があるけどほんこ本気【例】 (子供のめんこ遊びなどで)ほんこしょうぶな
【意】 本気で勝負しような(負けたら取られる)★ ほんなげる放り投げる From マイクチャーリーさん、県西で使う【例】 この石を向こうにほんなげる
【意】 この石を向こうに放り投げる★ ぼんぼぼんぼり様のもの From すっぴさん、県北で使う【例】 ネギにぼんぼちこができちった
【意】 ネギに葱坊主が出来てしまった
ま行
- ま
-
○ まえて手前
【例】 そうそうあそごのまえてのうじ
【意】 そうですあそこの手前の家ですまぎめ眉毛【例】 まぎめがこいなー
【意】 眉毛が濃いね★ まぐましたらもう少ししたら From ?さん、鹿行で使う【例】 まぐましたら、ママかえってくっと
【意】 もう少ししたら、ママ帰ってくるよまぐれるまよう【例】 みぢにまぐれっちって
【意】 道に迷っちゃって★ まじょうでないちゃんと(きちんと)していない From 鹿嶋 れんげさん、鹿行で使う【例】 もうちょっとまじょうにやれよ~
【意】 もう少しきちんとやりなさいよまじらっぽいまぶしい【例】 のらにいぐどまじらっぽくていろめがねかげんだ
【意】 畑に行くと眩しいからサングラスをかけるんだ○ まぜるなかまにいれる【例】 まぜでやっからこっちにこー
【意】 仲間に入れてあげるからこっちにおいで★ まちぽいまぶしい From はっちさん、県南で使う【例】 まちぽいがらカーテン閉めでくれや
【意】 まぶしいからカーテン閉めてください★ まっちろ真っ白 From ダックスさん、鹿行でも使う【例】 おらも、年だから頭がまっちろになってきたわ
【意】 私も年をとったから、白髪で真っ白になってきました○ まっつぐまっすぐ【例】 このみぢをまっつぐいぐの
【意】 この道をまっすぐ進むの○ まっともっと【例】 まっとよごせ
【意】 もっとください★ まで、までる片付け、片付ける From junjunさん、県南で使う【例】 までといて!
【意】 片付けておいて!★ までや物置小屋 From てつぱぱさん、県南で使う【例】 までやにしまっとけ
【意】 物置小屋に片付けておいて★ まなぐ目 From じぇすろーさん、県西で使う【例】 あーら、えっがいまなぐだごとー
【意】 あら、大きなお目々だこと★ まるっけーまるい From ピナッツさん【例】 このおにんこまるっけーな
【意】 このおにぎりまるいな - み
-
★ みいこ溝、排水溝、小川 From 潮騒 れんげさん、鹿行でも使う
【例】 ○○さん家はみいこのそばだっぺ
【意】 ○○さんの家は 小川のそばに 建っているよ★ みぐさいみっともない、だらしない From 立花とめじさん、県北で使う【例】 あんたらー、んなみぐさいことしてたらダメだっペよ
【意】 お前ら、そんなみっともないことをしているようじゃダメだろうが★ みじゃけるつぶれる From ナオさん、県北で使う【例】 あ~柿がみじゃけてるわ~
【意】 適度に大きさのあるものが、つぶれていること○ みちかい短い【例】 こうやった方が作業時間がみちかい
【意】 このようにやれば作業時間が短い★ みっけるみつける From ピナッツさん【例】 なくしたものがみっかったよ
【意】 なくしたものがみつかったよ★ みっちゃかねーみっともない、見たくない From としさん、県北で使う【例】 おめー、みっちゃかねー格好してんじゃねーよ
【意】 お前、みっともない格好してるんじゃないよ○ みっちらしっかり【例】 まっとみっちらもで
【意】 もっとしっかり持って★ みど水戸 From 茨城太郎さん【例】 みどへ行って来る
【意】 水戸(市)へ行って来る◎ みみくそ耳あか【例】 みみくそたまってよぐきこえねんじゃねーの
【意】 耳垢がたまって良く聞こえないのでは - む
-
★ むぎもない、むぎもなくとんでもない、ものすごい From つくば学園オヤジさん、県南で使う
【例】 夕べの台風、むぎもなかったなあ
【意】 夕べの台風、ものすごかったなあ★ むぎるもぎる、もぎ取る From よっしゃんです!さん【例】 とうむぎ、むぎっとげ、
【意】 とうもろこし、もぎっといて★ むぐす漏らす From 清雲 86さん、県央で使う【例】 しょんべん、むぐっしゃつたよ
【意】 小便漏らしたよ★ むぐれ直後 From 清雲 86さん、県央で使う【例】 おぎむぐれ食うんでねーよ!
【意】 起きたら直ぐ食べるんじゃないよ!★ むそい(飴玉などが)長持ちする From PIPAさんさん【例】 この飴むそいなー
【意】 この飴玉は長時間なめていられる★ むっちゃう漏れちゃう From まぶぶぅさん【例】 はー、ガマンでぎね。オシッコむっちゃうよ
【意】 もう、ガマンできない。オシッコ漏れちゃいそうだよ○ むる漏る【例】 しょんべんむる
【意】 おしっこ漏れそう - め
-
◎ ~め動物名の後に付ける
【例】 蚊んめ、豚め、馬め、牛め、ばじめ
【意】 蚊、豚、馬、牛、蜂★ めーそこと From etさん、県北で使う【例】 ばがめーそすんだねえ!!
【意】 馬鹿なコトするんじゃない!!★ めぇてぇてまえ(手前) From あぴたさん、鹿行で使う【例】 鉛筆なら、新聞のめぇてぇにあっぺーよ
【意】 えんぴつなら、しんぶんの手前にありますよ★ めぐす回せ From じぇすろーさん、県西で使う【例】 はやぐ、こっちさめぐせ!
【意】 早くこっちにも回してよ★ めど穴 From 茨城太郎さん【例】 鼻めどほじくる、芋めどを掘る・・・・等
【意】 鼻くそをとる、芋穴を掘る★ めどこ小さい穴 From ピナッツさん【例】 めどこあいてるよ
【意】 小さい穴あいてるよ★ めっけたみつけた From ピナッツさん【例】 鉛筆をめっけた
【意】 鉛筆をみつけた○ めっけるさがす【例】 よーぐめっけろ
【意】 よく探しなさい○ めっかったみつかった【例】 よーぐさがしたらめっかったよ
【意】 一生懸命さがしたら見つかりました★ めめずみみず From ピナッツさん【例】 そこにめめずいっぺ
【意】 そこにみみずいるだろう★ めんきしょ免許証 From だっぺ人さん、県南:鹿行でも使う【例】 おらのめきしょ何処へやったぁ?
【意】 私の免許証は何処に片づけたの?めんどまーる目がまわる【例】 きもじわるくてめんどまーりしちゃった
【意】 気持ちが悪くなり目が回ってしまいました★ めんぺぇっこ、めんぺえずりなくまんべんなく・平等に From 潮騒 れんげさん、鹿行で使う【例】 おめぇらそのおやつめんぺぇっこに(めんぺぇずりなく)分けろよ
【意】 みんなそのおやつ平等にわけなさいよ - も
-
○ もごーむこう
【例】 もごーにあっから
【意】 むこうにありますよ★ もさこくもたもたする From りっこさん【例】 もさこいでボールなげてんじゃね
【意】 もたもたしながらボール投げないで★ もじゃれ虚弱 From テンミーさん、県南で使う【例】 あの豚はもじゃれだっぺ
【意】 あの豚は普通より育ちが悪い★ もすける、もすけてるボーっとする、ぼけてる From 茨城生まれの埼玉県民さん、県南で使う【例】 おめー、なにもすけてんだよ
【意】 あなた、なんでボーっとしてるの。★ もーす燃やす From ピナッツさん【例】 ゴミもーすからもってこい
【意】 ゴミ燃やすからもってこい★ ももった太もも From 清雲 86さん、県内全域で使う【例】 イヤー 急に駆け出したんでももったがいでーんだ!
【意】 ふとももが痛いんだ!★ もっけぇしてもう一回して From かしま 潮騒さん、鹿行で使う【例】 ほれ!メシばぁもっけぇしてけぇ
【意】 さぁ ごはんを おかわりして 食べてね★ もやっぽいダサイ、格好悪い、曖昧 From りっこさん【例】 何もやっぺー事してんだっぺよ
【意】 何ダサい事(格好悪い事)してんだよ★ もんちいじける From はっちさん、県南でつかう【例】 あんちゃんがもんちおごした
【意】 お兄ちゃんがいじけた
や行
- や
-
★ やぎぺい焚き火 From 茨城太郎さん、県央で使う
【例】 やぎぺい燃す時は火事になるから気をつけろ
【意】 焚き火する時は火事になるから気を付けろ○ やっかむうらやむ【例】 なにやっかんでんだよ
【意】 何をうらやましがっているの★ やっけ面倒 From ダックスさん、鹿行で使う【例】 みどへ買い物に行くのはやっけくせーわ
【意】 水戸市へ買い物に行くのは面倒臭いです★ やったらがっぺやればいいでしょう From 茨城っ子さん【例】 そんなにやりて~んだったらやったらがっぺよ
【意】 そんなにやりたいのなら、やればいいでしょう。(そっけなく言う時)◎ やっこい、やーこいやわらかい【例】 このめしちーっとやっこいな
【意】 このご飯ちょっとやわらかいね○ やっとこすっとこようやく【例】 やっとこすっとこたどりついた
【意】 ようやくたどり着いた◎ やっぺやりましょう【例】 もういっけーやっぺよ
【意】 もう一度やりましょう★ やのあさって4日後 From kuromiさん【例】 やのあさってまでにはでぎっぺ?
【意】 4日後までには出来るでしょう?やれ飲め、食え【例】 おじゃやれ
【意】 お茶を飲んでくださいやろあの人、やつ、息子【例】 やろにしんしょうゆずった
【意】 息子に財産を譲った○ やんだねーやめなさい【例】 このやろ、そーたいだずらやんだねー
【意】 こらー、そんないたずらやめなさい★ やんら人達 From こにゃんこさん、鹿行で使う【例】 あのやんら
【意】 あの人達 - ゆ
-
★ ゆうかい楽しい From ほろすけさん、県北で使う
【例】 ぎったんばっこんちゃゆうかいな
【意】 シーソーって楽しいね○ ゆうなぐなんね言わなきゃいけない【例】 かいぎであいさつゆうなぐなんねんだ
【意】 会議であいさつを言わなきゃいけないんだゆっくらゆっくり【例】 ちょっとやすんでゆっくらすっぺ
【意】 一休みしてゆっくりしましょう★ ゆでてぬげお風呂で使う手拭い From のりんこありんこさん、県南で使う【例】 あよー!ゆでてぬげーとってくろ
【意】 すみません…手拭いとって下さい○ ゆんべ昨夜【例】 やっとゆんべうぢさついだ
【意】 やっと昨夜家に着きました - よ
-
○ よがっぺいいでしょう
【例】 まーよがっぺ
【意】 まあいいでしょうよぐかぎよくばり【例】 やろはよぐかぎだがら
【意】 あの人は欲張りだから○ よぐよぐだ状態が悪い、ひどい【例】 たいふうでいねがねっちゃってよぐよぐだ
【意】 台風で(収穫前の)稲が倒れてしまってひどいんです~のよーた~のような【例】 おばげのよーたおっかねかおしてんだ
【意】 お化けのようなこわい顔をしてるんです★ よっこよりちょっと立ち寄ること From かしま れんげ さん、鹿行で使う【例】 今朝仕事の前(めぇ)によっこよりして野菜抜いてきたどぅ!
【意】 今朝 仕事の前に畑に寄って 野菜を抜いてきたよ。○ よっぱらさんざん【例】 わがいどぎはよっぱらあすびまわったんだ
【意】 若いときはさんざん遊びほうけていたんです○ よったり4人【例】 よったりでいったんだ
【意】 4人で行きました★ よのものつまみぐい等 From かしま 潮騒 さん、鹿行で使う【例】 よのものばかし食ってんじゃぁねえよ!メシ食えなくなっどぉ!
【意】 つまみ食いばかりしないの!ご飯が食べられなくなるよ!よのものよけいな物、不要な物【例】 ごじゃごじゃしてしゃーねーからよのものはすてっちぇー
【意】 散らかってしょうがないので、いらない物は捨ててしまいなさい○ よばる呼ぶ【例】 ようがあっからやろよばってこ
【意】 用事があるのであいつを呼んできなさい○ よばれる招待される【例】 ごしゅうぎによばれでいってきたんだ
【意】 結婚式に招待されて行って来ました★ よばれるご馳走になる、食事をいただく From PIPAさん さん【例】 おごわでもよばれっかー
【意】 お赤飯でもいただきましょうか○ よわりよなべ【例】 よわりしごどでねむくて
【意】 夜なべ仕事で眠くてよんどどうしても【例】 よんどだめなときはしゃーんめ
【意】 どうしてもだめなときはしかたないでしょう
ら行
- ら
-
○ らいさま、れーさまかみなり
【例】 らいさまくっからうじさはいれ
【意】 雷が近づいているからお家に入りなさい○ ~らっしょ~なさい【例】 おぢゃでもよばらっしょ
【意】 お茶でも飲んでください - り
-
★ りって From カナダ人さん、県西で使う
【例】 ○○君が私のことむがつくーり言ってっからよ
【意】 ○○君が私のことをむかつくって言ってたからさ★ り湯(お風呂) From だっぺ人さん、県南で使う【例】 りりーへーれー
【意】 お風呂に入ってよ - る
-
○ るすい留守番
【例】 でがげでくっからばあちゃんるすいしてでね
【意】 出かけますのでおばあちゃん留守番お願いします - れ
- ろ
-
★ ろっこく国道6号線 From ピナッツさん
【例】
【意】
わ行
- わ
-
★ わがったわかった From ピナッツさん
【例】 話聞いてわがったけ?
【意】 話聞いてわかったか?★ わがっぺわかるだろう From ピナッツさん【例】 この問題わがっぺ
【意】 この問題わかるだろう★ わがんねぇー、わがんないわかんない From ピナッツさん【例】 この問題わがんねぇー
【意】 この問題わかんない◎ わがんめ解らないだろう【例】 おめーにはわがんめー
【意】 貴方には解らないでしょう★ わぎゃあねぇなんてことないよ、とか、気にすることないよ From 秀美さん、県西・県南で使う【例】 そんな、ごちゃっぺさ言ったぐれぇで、わぎゃあねぇよ
【意】 そんないい加減なこと言ったくらいで、気にすること無いよ○ わげーし、わげーてー若い衆【例】 あどはわげーしにまがせであがっぺ
【意】 後は若い人に任せて終わりにしましょう★ わせ本来は稲作の用語。早期に実る品種のこと。転じて早婚、且つ早期に妊娠出産した事に対するスラング From ストライク男さん、県央で使う【例】 ○○さんげの息子(又は娘)、嫁さんもらって(又は嫁に行って)もぉ孫様出来たってゆうでねぇの。いやどうもずいぶんわせだねぇ
【意】 ○○さん宅のお子さん、ご結婚なさってすぐ子宝に恵まれたんですって。この前結婚式やったばかりなのにずいぶん早いねぇ○ わっかぐわる【例】 このかだいせんべんわっかいで
【意】 この堅いお煎餅割ってください★ わっぱり上着 From etさん、県北で使う【例】 わっぱりきねぇど寒いんだねぇの?
【意】 上着を着ないと寒いんじゃないですか?★ ワンツーファイブ国道125号線 From クローバさん、県西で使う【例】 ワンツーファイブで車が脱輪しちった
【意】 国道125号線で車が脱輪してしまった★ わーんかすこーし、少し From かしま潮騒さん、鹿行で使う【例】 このみつぱ(三つ葉)わーんかもってけ
【意】 この三つ葉 少しだけれど持って行きなさいよ(さしあげます) - ん
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◎ んだそうです
【例】 んだんだ
【意】 そうだそうだ○ んだけんどそうだけれど【例】 んだけんどこっちのほうがいいど
【意】 そうだけれどこっちのほうがいいですよ★ んだすけそうなんだってさ From マプさん県南で使う【例】 んだすけ
【意】 そういう話らしいよ★ んだっぺそうだろう From ピナッツさん【例】 んだっぺ、これでいいんだっぺ
【意】 そうだろう、これでいいんだろう★ んだどなそうだね From みなとのひとさん、県北でも使う【例】 明日ピクニックさ行がねけ? んだどな…天気さよがったら行くべ!
【意】 明日ピクニックに行こうよ?そうだね…天気が良かったら行きましょう!○ んでそれで【例】 んで、どーした
【意】 それで、どうした◎ んまいうまい【例】 いーやんまいな
【意】 とても美味しいね
面白茨城弁辞典 注意事項
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意味は、一つの言葉について色々あるでしょうが、代表的なものを書いています。
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使い方は、私の頭の中に自然に浮かんできた使い方を書いています。間違った使い方をしていたらごめんなさい。話の流れで見出し語とは多少変化したりします。茨城県中央部の人がみんなこういうしゃべり方をしているわけではありませんので皆様お間違えなく。ほとんどの人は標準語に準じた言葉を使っています。ただ、アクセントや言葉の端はしに、つい出てしまいます(^o^)ハハハ。このアクセントが本当は一番おもしろいんです。アクセントを伝えられないのが残念です。
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使い方の意味は標準語で書いたつもりですが、解らないところがあったらお知らせください。
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左側に、使用頻度を記号で表しました。あくまで私の主観です。
◎ 1960年生まれの私を基準にして、私を含め子供からお年寄りまで割とよく使う言葉。
○ 私は使わないけど、私より年上の人がまあまあ使う言葉。
(無印)お年寄りなどがしゃべっていてたまに聞く言葉。
★ メールで教えていただいた言葉です。県央部以外で使われる言葉もあります。
茨城弁投稿募集中!おめーが知ってるいばらき弁、教えてくれっけ!
貴方が使っている茨城弁・友達が使っている茨城弁・おじいちゃん、おばあちゃんが使っている茨城弁・近所のおじちゃんが使っている茨城弁・こんな茨城弁がある、あんな茨城弁があるなど、情報をお待ちしています。
この「面白茨城弁辞典」に追加していきたいと思っています。
ご協力をお願いします。
【例】 あ?しゃーめーよ。
【意】 えっ?仕方ないでしょうよ。
【例】 あーいになっちゃやだろ?
【意】 あんなふうになったらいやでしょう?
【例】 あーたごどしてる
【意】 あのような事してる
【例】 あーたにくってふとっちまーど
【意】 あのように食べたら太りますよ
【例】 あーよどーなんだい
【意】 ねえねえどうなの?
【例】 ぶっつけであおなじみになっちった
【意】 ぶつけて青あざをつくってしまいました
【例】 よーぐあがすから
【意】 詳しく説明します
【例】 ドアあがっぺ
【意】 ドア開くだろう
【例】 あそこのいしゃはあがっぺだだがらなおんねー
【意】 あのお医者さんは最高にへたくそだから直らないよ
【例】 こどもがあがまっかんなかおしてないでだよ
【意】 子供が真っ赤な顔して泣いていましたよ
【例】 ひがくれるまでにおやすぺどおもってあがむじゅうでやった
【意】 日が暮れるまでに終わらそうといっしょうけんめいやりました
【例】 近所のがきめがあくだれしてしゃーねーだわ
【意】 近所の子供がイタズラをして、しょうがないんです
【例】 このまんじゅうはあぐどいなー
【意】 このまんじゅうは甘すぎだね
【例】 あなぼごあっからあごいでげー
【意】 穴が開いているから飛び越えて行きな
【例】 そごいらあざかしといて
【意】 その辺りの土を払って、浅く掘っておいて
【例】 足こ汚れでっと
【意】 足が汚れていますよ
【例】 これあだしがんじゃないよ、だれんだっぺ
【意】 これは私の物では無いです、だれの物でしょうね
【例】 いやーこのおごおごは、あだじょっぱいな
【意】 このおしんこ、しおからいね
【例】 あだまがスズメの巣だがら、よーくけずれよ
【意】 髪がボサボサだから、しっかりブラッシングしなよ
【例】 ほがになんかあっけ
【意】 他に何かありますか?
【例】 あっこにあっぺよ
【意】 あそこに有るでしょう
【例】 あすこ、風がきねーからあったかぼっこすっぺよ
【意】 あそこは風がこないから日向ぼっこしようよ
【例】 そんなことしたらあったらもんだな
【意】 そんなことしたらもったいない
【例】 急に(予想外の事)聞かれても即答出来なくてさ、こっちはあっぱたっぱしちまぁべよ
【意】 急に(予想外の事)聞かれても即答出来ず、慌てて(取り乱し)しまった
【例】 びっくりしてあっぱとっぱしちった
【意】 驚いてあたふたしてしまいました
【例】 まーだあっぺ
【意】 まだあるでしょう?
【例】 そごにあなめどあげろ
【意】 そこに穴をあけてください
【例】 こどもがあました
【意】 こどもが吐いた
【例】 あよー!ゆでてぬげとってくろ
【意】 あのーすいません…そこの手拭いとって下さい
【例】 そごのやづあらげたらいがっぺ
【意】 そこにある物、片付けたらいいのに。
【例】 天気がいいからあるってぐべ
【意】 天気がよいので歩いて行こう
【例】 じゃんけんするときに使います
【意】 From Mitziさん、主に水戸の中心部で使う
【例】 あんだよ
【意】 あるよ
【例】 隣のあんちゃま
【意】 お隣のお兄ちゃん(年齢に関係なく男子の総称)
【例】 おめーのしごとは、あんちゃんだなぁー
【意】 あなたの仕事は、いい加減ですね。(主に職人さんが使います。)
【例】 あれが、おれげのあんねだ
【意】 あそこにいるのが、私の姉だよ
【例】 体があんべえ悪いから帰えっから
【意】 体の調子が悪いので帰ります
【例】 そーたはなしあんめ
【意】 そんな理不尽な事は無いでしょう
【例】 いさ入ったか?
【意】 お風呂に入った?
【例】 こっちのとげいのほうがいいど
【意】 この時計の方がいいよ
【例】 やろめいーきびだ
【意】 あいついい気味だ
【例】 いがいおにんこだな
【意】 大きなおにぎりですね
【例】 いづまでも、いぐれぼやってんじゃねーよ
【意】 いつまでもぐちぐちしていないでね
【例】 いげーおにんこだな
【意】 大きなおにぎりですね
【例】 おれげのくるまいがっぺ
【意】 家の自動車良い車でしょう
【例】 どこにもいがねぇー
【意】 どこにも行かない
【例】 あっこまでは遠くてとでも歩いではいがんね
【意】 あそこまでは遠くて、とても歩いては行けません
【例】 みどいき
【意】 水戸駅
【例】 石下いき、いぐ途中て、いぎ降ってきて、いぎ真っ白んなってはーいぎた心地しなかったどなぁ
【意】 石下駅に行く途中で、雪が降ってきて息が真っ白になって、生きた心地がしませんでした。
【例】 コメリさ行ったら、部落の人にいぎあったんだ
【意】 コメリに行ったら町内の人に会ったんだ
【例】 そんな高い買い物していぎもねーごと
【意】 そんな高い買い物必要ないよ
【例】 この腕時計のいし交換してくれ
【意】 この腕時計の電池交換してください
【例】 いしげのあんにぃ
【意】 あなたのお家のお兄さん
【例】 そんな いじくりこんにゃくすんでねえ
【意】 そんなに いじりまわすんでないよ
【例】 そーたいしけーのかっぽっちめー
【意】 そんなおんぼろな物すててしまえば
【例】 このいしゃらなにいってんだ
【意】 この馬鹿が偉そうに何言ってんだ、(ニュアンスを伝えるのが難しい言葉です)
【例】 そこの物いしゃらがしてくれ
【意】 そこの物をどかして
【例】 そごいしゃれ
【意】 そこをどいてください
【例】 おー〇〇がそこにすわっからいしゃってやれ
【意】 〇〇が座るのでどいてやって
【例】 いじちかんぐれーで着くんじゃねーの!
【意】 1時間ぐらいで着くと思うよ!
【例】 ごじゃっぺやってっからいじやげで
【意】 いいかげんな事してるから腹が立つ
【例】
【意】 江戸時代の道標、標準語では”いちりづか”と言う
【例】 今日は、いすいしとげ
【意】 今日は、留守番しておきなさい
【例】 うぢにいっからよってくんちょ
【意】 家に居ますので来てください
【例】 にもづはおれの軽トラにいっけっといでくれ
【意】 荷物は私の軽トラックに載せといてください
【例】 こーたにいっぺーもらって
【意】 こんなにたくさんいただいて
【例】 買いもんに行ってつけで
【意】 買い物に一緒に行ってくれますか
【例】 ボタンがいっちくだっちくだど
【意】 ボタンを掛け違っていますよ
【例】 このみがんいづっつくれっけ
【意】 このミカンを5個ください
【例】 おすどいでぇよお。あおなじみできてんべぇ。
【意】 おすと痛いよ。青あざができてるでしょ。
【例】 いまっとよごせ
【意】 もっとください
【例】 「こないだのお礼にビールもってきたど。」「1ケースも?いやどうも !」
【意】 「この前のお礼にビール持ってきました。」「1ケースも?すごい!悪いねー」
どんな場面でも使うので意味が説明しずらいです
【例】 いやれしてー しだらもこだらもね~わぁー
【意】 うわ~ひで~ もうどうにもできないね!
【例】 いら 持ってくんじゃね
【意】 たくさん 持ってくるな
【例】 もういっけんいんべ
【意】 もう一軒行きましょう
【例】 そーたもんいんねー
【意】 そんなものはいりません
【例】 うすっとぼげでねーでみっちりやれ
【意】 知らんぷりしてないでちゃんとやりなさい
【例】 ばんかだはうすらさむいからうわっぱりはおっていげ
【意】 夕方になるとちょっと寒いから、上着を着て行きなさい
【例】 ますめをうずめる
【意】 ますの中(空欄)をうめる
【例】 はじめはうそんこでな
【意】 最初は練習試合だよ (小さい子が相手の時もうそんこでやった)
【例】 わーりんだ。悪いんだ~。セーンセイにうたってやる
【意】 悪いんだ悪いんだ先生に言ってやる
【例】 うぢげではそれがあだりめだっぺ
【意】 私の家ではそれが常識です
【例】 うっせごどくっちゃべってんじゃねー
【意】 おしゃべりばかりしてないで静かにしなさい
【例】 いぐら鼻かんでも、みつぱなぷっ下がってきやがって、うっせーごど、うっせごどよー
【意】 何回鼻かんでも水っ鼻が出て、うっとおしいこと、うっとおしいこと
【例】 くどくどうっちゃしなーわがってるよ
【意】 くどくどとうるさいな解ってるよ
【例】 ぶっちゃれだがらうっちゃりっぱなしにしちゃった
【意】 壊れちゃったので放りっぱなしにしておいた
【例】 店で買い物をするとき入店時の客の挨拶言葉
【意】 買い手の方が売り手より立場が下
【例】 はーバイクなんちゃ乗んねーがら、売っとばっしめー
【意】 もうバイクなんか乗らないから、売っちゃいなよ
【例】 やーら、そばうででやっから、はっこーな!
【意】 おまえたち、そばをゆでであげるから、早く来なさい!
【例】 はーて、トラクターで畑をうなっかな
【意】 さて、トラクターで畑を耕してきます
【例】 ちっと、このいの湯さ熱いがら、うめてくんねぇげ?
【意】 ちょっと、このお風呂のお湯熱いから、(水で)ぬるくしてくれないかな?
【例】 うらの山さ行ってくっから!
【意】 (家等の)後ろの山に行ってくるから!
【例】 おめー、くづしたうらげっちょだど
【意】 あなた、靴下が裏返しだよ
【例】 この家にゃうわしきねーの
【意】 この家にはシーツがないんですか。使わないのですか
【例】 あいつはうんだかきゃつぶっちゃでもねぇんだがらよ
【意】 あいつは全然連絡よこさないんだから
【例】 こっちゃの納豆の方がうんとうめえがらうんとくってげ
【意】 こっちの納豆のほうがずっと美味いので、たくさん食べてってください
【例】 ながぐづごどうんのめってでられなぐなっちゃたよ
【意】 (例:どろが硬くて)長靴のまま入ったら出られなくなった
【例】 これ、うんまぐねぇな
【意】 これ、美味しくないね
【例】 こんなえしけーもの買ってくんなよ
【意】 こんなつまらないもの買ってくるなよ
【例】 そこえしゃれ
【意】 そこ、どいて
【例】 いーやえがいうじだなー
【意】 とても大きなお宅ですね
【例】 えがっぺよべつに?
【意】 いいじゃないですか別に
【例】 けじけじしねーでもっとえっぺーくれよ
【意】 ケチケチしないでもっといっぱいくださいよ
【例】 えろいんぴつさつがって、ひびのえーさかぐ
【意】 色鉛筆を使い、蛇の絵を書く
【例】 かんかだべ、そごさえんとしれ
【意】 いい子だから、そこに座って
【例】 えんなかさ、へーれー
【意】 家の中に入りなさい
【例】 お客さん、どうぞおあぎなんしょ
【意】 お客さん、どうぞ召し上がってください
【例】 あっこの田んぼは低いから、ちっと大雨がふっと大水まわしになっちゃんだ
【意】 あそこの田んぼは低地だから、ちょっと大雨が降ると水浸しになってしまいます
【例】 おがむしくせぇーべな!
【意】 カメムシの臭いがします
【例】 昨日の台風で里川がおおがんま~しになってよ!
【意】 川の氾濫。(往還水増し)の意か?
【例】 いづまでねでんのそろそろおぎなんしょ
【意】 いつまで寝てるのそろそろ起きなさい
【例】 金持ってねえの? じゃあ今日はおぐってやっから
【意】 お金持ってないの?じゃあ今日は奢ってあげましょう
【例】 このおごごいーいいろにうかってんな
【意】 この漬け物良い色に漬かってますね
【例】
【意】
【例】 そーたごどしてっとおごらいっと
【意】 そんな事してると怒られますよ
【例】 めんどうみでおごんなんしょ
【意】 面倒見てください
【例】 よーぐおさーってこー
【意】 よく教えてもらってきなさい
【例】 おしゃらぐしてどごさいぐの
【意】 おしゃれしてどちらへお出かけですか
【例】 そごでバスおじできた
【意】 そこでバスを降りてきました
【例】 おじんつぁまにでっかした
【意】 おじいさんに出会った
【例】 免許更新に行ったんだが、目がおそいからやっと通った
【意】 免許更新に行ったのですが、視力が悪いのでやっと通りました
【例】 おそべぇしたって買ってやんね
【意】 だだをこねても買ってあげないよ
【例】 次でおちる
【意】 次で降りる
【例】 おれげのおっかうっせーがら
【意】 うちの妻は口やかましいから
【例】 うちのかーちゃんおっかねー
【意】 家の母は怖いんです
【例】 そのえだじゃまだがらおっかげ
【意】 その枝じゃまだから折ってください
【例】 そーたもじかだしてっとおっこどすど
【意】 そんな持ち方をしてると落としますよ
【例】 鉛筆がおっこちる
【意】 鉛筆が落ちる
【例】 あなぼごさおっこる、おっこった
【意】 穴に落ちる、落ちた
【例】 おれげのおんじひゃぐまでいぎたけどとーとおっちんだ
【意】 私のおじさん百歳まで生きたけど、とうとう死んでしまいました
【例】 いしけーがらおっちゃした
【意】 おんぼろだから壊しました
【例】 ごみをおっちゃる
【意】 ごみをすてる
【例】 のらねごめおっとばしてやった
【意】 野良猫を追い払いました
【例】 そろそろおっぱじめっか
【意】 そろそろはじめましょう
【例】 やっとつかめだんだげどかえーそーだからおっぱなしてやった
【意】 やっとの事で捕まえたんですがかわいそうなので逃がしてあげました
【例】 ○○をそんなふうにおっぷるちゃあだめだっぺぇ
【意】 ○○を、放り出したら(投げたら)だめでしょう
【例】 あー、ここおっぺすのけ
【意】 へぇ、ここを押すのか
【例】 おめぇ服さ、おっぽっとくんじゃねよ!
【意】 ○○、服を放り投げて置かないで!
【例】 うんーめえおつよだな
【意】 とても美味しいお味噌汁ですね
【例】 おっらしんねー
【意】 私はわかりません
【例】 あそこの兄弟はおどごっこばっかりぞっくりそろってんだ
【意】 あの家の兄弟は全部男の子ばかり
【例】 そーた力仕事はおどごてーにやってもらえよ
【意】 そんな力仕事は男性陣にやってもらえば
【例】 おらげのおどっつぁん
【意】 家のお父さん(夫)
【例】 おめげでおどめ生まれだのげ?
【意】 お宅で赤ちゃん生まれたの?
【例】 孫のおどもりは、くたびれで~
【意】 孫の子守りをするのは疲れます
【例】 べんとうはおにんこだ
【意】 お弁当はおにぎりです
【例】 みなさんおばんでございます
【意】 皆様こんばんは
【例】 いづのまにがおばんつぁまだ
【意】 いつの間にかおばあさんになってしまった
【例】 はぁおひんだがら、おひっからにすっぺ
【意】 もう昼食なので、午後からにしましょう
【例】 いやー、あそこの嫁はおひっしょだな
【意】 それにしても、あの家の嫁はブスだな
【例】 はらひったがら、はぁおひんにすっぺ
【意】 お腹すいたので、もう昼食にしましょう
【例】 おひんのめぇのうぢにかだつげっちまーべ
【意】 午前中に片付けてしまいましょう
【例】 ~らいのしゃでーは今度おぴときだっぺ?
【意】 ~さん家の弟は今度七五三だよね?
【例】
【意】 かみなり
【例】 おめーのこどだ
【意】 おまえのことだ
【例】 おめげのたんぼはいいこめとれんな
【意】 あなたの田んぼではいいお米がとれますね
【例】 あのヤロっ子はでぶだでどおめのか駆け足が早いど
【意】あの男の子は太っているけど想いの外駆け足が早い
【例】 そーんなにおもさまよそって、こぼれても知んねがんね
【意】 こんなに沢山よそって、こぼれても知らないからね
【例】 このゲームいやおもしーな
【意】 このゲームおもしろいですね
【例】 おもちゃんこやっぺ
【意】 おままごとしよう
【例】 あしたはあめっぷりになりそうだがらきょうじゅうにおやすべ
【意】 明日は雨模様らしいので今日中に終わらせましょう
【例】 おれげはよるはええどくじにはねっちまーがら
【意】 私の家は夜早いよ、九時には寝てしまうから
【例】 おら、くたびれた
【意】 私、疲れた。
【例】 おらげのて~ら、でたしわ。
【意】 家族は、出かけました。
【例】 そんてなのは、うっちゃいといて、早ぐ、ごはん、おわいなんしょ
【意】 そんなのは、放っておいて、早く、ご飯を召し上がれ
【例】 今日でおわすべ
【意】 今日中に終わらせましょう
【例】 おんこたれでくっがら
【意】 うんちしてくるから
【例】 あれはおれげのおんじだ
【意】 あの人は私の叔父さんです
【例】 よっぱらってきたがらおんだしてやった
【意】 酔ってきたので追い出してやりました
【例】 どぶさおんのまってえらいめにあった
【意】 どぶに落っこちてひどい目にあってしまいました
【例】 もこうさいるおんなっこチャーミングだど
【意】 向こうに居る女の子はチャーミングだよ
【例】
【意】
【例】 おんもさももってきて
【意】 たくさんもってきて